絵でわかる日本語

日本語文法・自動詞他動詞・口語形・間違えやすい日本語・擬音語・擬態語などを「絵」で説明します。日本語を勉強している人のためのブログです😊

タグ:JLPTにない文法

blogてもみない
【接続】
動詞[て形]+てもみない


【意味】 
まったく〜しなかった


【例文】
①N1に合格(ごうかく)するなんて、思(おも)ってもみなかった! 
→N1に合格するなんて、まったく予想(よそう)しなかった

②娘(むすめ)が留学(りゅうがく)したがっているなんて考(かんが)えてもみなかったわ…
→娘が留学したがっているなんて、まったく考えなかった


③あの二人(ふたり)が結婚(けっこん)することになるとは思ってもみなかった
→あの二人が結婚することになるとは、まったく予想しなかった


④絶対(ぜったい)に無理(むり)だと思い、チャレンジしてもみなかった
→まったくチャレンジしなかった

⑤彼氏(かれし)の元カノ(もとかの)が私の友達(ともだち)だったとは、想像(そうぞう)してもみなかった
→まったく想像しなかった



【説明】
「〜てもみない」は「まったく〜しなかった」という意味(いみ)を強調(きょうちょう)する文型です。この文型は「〜てもみなかった」の形(かたち)で使われます。感情(かんじょう)を表(あらわ)す「〜とは」「〜なんて」とよく使われます。「思ってもみなかった」はよく使われる形で「まったく予想しなかった」というように驚(おどろき)きを表します。

[「〜てもみなかった」とよく使われる表現]

・〜とは+〜てもみなかった


・〜なんて+〜てもみなかった


まさか+〜てもみなかった 


似(に)ている文型に「まさか〜とは思っていなかった」がありますので、一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう😊 



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blogまさか〜とは思わなかった
【接続】
まさか+動詞・い形容詞[辞書形]+とは思わなかった
まさか+な形容詞[ー]+だとは思わなかった
まさか+名詞[辞書形]+だとは思わなかった


【意味】
まったく〜とは思(おも)わなかった
全然(ぜんぜん)〜とは知(し)らなかった 



【例文】
①日記(にっき)を読んだくらいで、まさかあんなに怒(おこ)るとは思わなかった
→あんなに怒るとはまったく思わなかった


まさか宝(たから)くじが当(あ)たるとは思わなかった
→宝くじが当たるとは、まったく思わなかった

まさか、あのケチな山田(やまだ)くんがおごってくれるとは思わなかった
→あのケチな山田くんがおごってくれるとは、まったく思わなかった


まさか彼女があんなにきれいになるとは思わなかった
→彼女があんなにきれいになるとは、まったく思わなかった

まさか台風(たいふう)で旅行(りょこう)に行けなくなるとは思わなかった
→台風で旅行に行けなくなるとは、まったく思わなかった

まさか彼女がアメリカに留学(りゅうがく)するとは知らなかった
→彼女がアメリカに留学するとは、まったく知らなかった


【説明】
「まさか〜とは思わなかった」は「〜のような結果(けっか)になるとは、まったく思わなかった」という意味の文型です。全然(ぜんぜん)予想(よそう)しなかったことが発生(はっせい)し、とても驚(おどろ)いたと言いたい時(とき)に使われます。「まさか〜とは知らなかった」の形(かたち)で使われる場合(ばあい)は「まったく〜とは知らなかった」という意味になります。「〜とは思わなかった」「〜とは知らなかった」を省略(しょうりゃく)して「まさか」だけで使われることもあります。「〜とは思わなかった」の「とは」は、感情(かんじょう)を表(あらわ)す「なんて」にチェンジすることができます。




[例]
まさか宝くじが当たるとは思わなかった
まさか宝くじが当たるなんて思わなかった


「〜はずがない」という意味の「まさか」を一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう😊


【類似文型】



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blogにかけても
【接続】
名詞[辞書形]+にかけても
名詞[辞書形]+にかけて


【意味】
〜できなかった時は、〜を失(うしな)ってもいい
失敗(しっぱい)した時は、〜を失う覚悟(かくご)ができている



【例文】
①命(いのち)にかけても、君(きみ)のことを守(まも)るよ!

②私のプライドにかけても、今年こそ必(かなら)ずN1に合格してみせる!



③会社の信用(しんよう)にかけても不正(ふせい)がなかったことを、ちゃんと証明(しょうめい)しなければいけない

④プロの面子(めんつ)にかけても、素人(しろうと)に負(ま)けるわけにはいかない


⑤チームの名誉(めいよ)にかけても、次の試合(しあい)は絶対負けられない


【説明】
「AにかけてもB」は「Bできなかった時は、Aを失ってもいい」「Bするのに失敗した時は、Aを失う覚悟ができている」という意味の文型です。「失敗した時はAを失う覚悟ができている」、つまり、「絶対に失敗しないぞ!」という話し手の強い決意(けつい)を表します。 「〜にかけても」の「も」は省略(しょうりゃく)することができます。

[例]
①命にかけても、君のことを守るよ!
→君のことを守ることができなかった時は、命を失ってもいい
【つまり】
君のことは必ず守るよ!

②私のプライドにかけても、今年こそ必ずN1に合格してみせる!
→N1に合格できなかったら、プライドを失ってもいい
【つまり】
今年こそ、必ずN1に合格してみせるぞ!

③会社の信用にかけても不正がなかったことを、ちゃんと証明しなければいけない
→ちゃんと証明できなかった時は、会社の信用を失う覚悟ができている
【つまり】
不正がなかったことを、ちゃんと証明するぞ!

④プロの面子にかけても、素人に負けるわけにはいかない
→素人に負けてしまったら、プロの面子を失う覚悟ができている
【つまり】
面子を失わないように、絶対に素人に負けないようにするぞ!



⑤チームの名誉にかけても、次の試合は絶対負けられない
→次の試合に負けた時は、チームの名誉が失われる覚悟ができている
【つまり】
次の試合には絶対に勝つぞ!


[自信がある]ことを表す「〜にかけては」は、まったく別(べつ)の文型ですので区別(くべつ)をしておきましょう😉



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