【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+と思ったものだから
【意味】
〜と思(おも)ったから
【例文】
①嫌(きら)いだと思(おも)ったものだから食(た)べちゃったのよ
→嫌いだと思ったから食べちゃったのよ
②知(し)っていると思ったものだから、言(い)わなかったんだよ
→知っていると思ったから、言わなかったんだよ
③夫(おっと):ただいま。お腹(なか)がすいた〜!ごはんは?
妻(つま):食べてくると思ったものだから、何(なに)も作(つく)っていないよ
→食べてくると思ったから、何も作っていないよ
④娘(むすめ):ここに置(お)いてあった雑誌(ざっし)知らない?
母(はは):いらないと思ったものだから捨(す)てちゃったわ…
→いらないと思ったから、捨てちゃったわ
⑤今日(きょう)は雨(あめ)が降(ふ)らないと思ったものだから、傘(かさ)を持(も)ってこなかったわ
→雨が降らないと思ったから、傘を持ってこなかった
【説明】
「〜と思(おも)ったものだから」は「〜と思ったから」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。「〜と思ったから」よりも理由(りゆう)を強調(きょうちょう)する言い方(かた)ですので、言(い)い訳(わけ)をしているという感(かん)じが強(つよ)くなります😅また、「〜と思っものだから」の「もの」は「もん(口語形)」にチェンジすることができます。
[例]
嫌いだと思ったものだから食べちゃったのよ
=嫌いだと思ったもんだから食べちゃったのよ
「もの」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう😀
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