【接続】
名詞[辞書形]+だろうが+名詞[辞書形]+だろうが
【意味】
〜でも〜でも関係(かんけい)なく
【例文】
①彼女は、ヘビだろうがカエルだろうが触(さわ)ることができる
②犬(いぬ)だろうがネコだろうが、動物(どうぶつ)はだいたい苦手(にがて)だ
③晴(は)れだろうが雨だろうが、イベントは行(おこな)われるそうだ
④先生だろうが学生だろうが、遅刻(ちこく)してくるのはよくない
⑤子供(こども)だろうが大人だろうが、ルールは守(まも)らなければいけない
【説明】
「AだろうがBだろうが」は「AでもBでも関係なく、何でも〜」「AでもBでも関係なく、誰でも〜」という意味の文型です。「AでもBでも、どちらの場合(ばあい)でも〜」と言いたい時にも使われます。
[例]
①彼女は、ヘビだろうがカエルだろうが触ることができる
→ヘビでもカエルでも、どんな動物でも触ることができる
②犬だろうがネコだろうが、動物はだいたい苦手だ
→犬でもネコでも、動物はだいたい何でも苦手だ
③晴れだろうが雨だろうが、イベントは行われるそうだ
→晴れでも雨でも、どちらの場合でもイベントは行われるそうだ
④先生だろうが学生だろうが、遅刻してくるのはよくない
→先生でも学生でも、遅刻してくるのはよくない
⑤子供だろうが大人だろうが、ルールは守らなければいけない
→子供でも大人でも、ルールは守らなければいけない
「だろう」がつく文型は、いくつかありますので復習(ふくしゅう)しておきましょう😉
【「だろう」がつく文型】
【関連文型】
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