絵でわかる日本語

日本語文法・自動詞他動詞・口語形・間違えやすい日本語・擬音語・擬態語などを「絵」で説明します。日本語を勉強している人のためのブログです😊

カテゴリ: 慣用句

blog鬼の居ぬ間に洗濯

【鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)】



[意味]
こわい人がいない間(あいだ)に好(す)きなことをする
うるさい人がいない間に好きなことをする



[説明]
「鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)」は「こわい人がいない間に好きなことをする」という意味の慣用句(かんようく)です。いつも厳(きび)しい人や何(なに)かにつけてうるさい人がいない間に、リラックスして好きなことをすると言(い)いたい時(とき)に使(つか)われます。「鬼=こわい人・うるさい人」というのは、多(おお)くの場合(ばあい)「親(おや)」「夫(おっと)」「妻(つま)」「先生(せんせい)」「上司(じょうし)」などのことを表(あらわ)します😅





日本語には慣用句がたくさんありますので、覚(おぼ)えられるものから覚えていきましょう😉

【慣用句リスト】



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blog気が晴れる

【気が晴れる(きがはれる)】



[意味]
気持(きも)ちがすっきりする
悩(なや)みがなくなり、気持(きも)ちがさわやかになる


[例文]
①A:元気(げんき)がないね…どうしたの?
 B:彼氏(かれし)とケンカしたの…
 A:カラオケに行かない?気(き)が晴(は)れると思(おも)うよ!
 B:うん!

②文句(もんく)を言(い)いたいだけ言ったら気が晴れた
 

③嫌(いや)なことがあった時(とき)は、甘(あま)いものを食べると気が晴れる

④悩み事(なやみごと)があったが、友達(ともだち)に相談(そうだん)したら気が晴れた



[説明]
「気が晴れる(きがはれる)」は「気持ちがすっきりする」「悩み事がなくなって、さわやかな気持ちになる」という意味の慣用句(かんようく)です。問題(もんだい)が解決(かいけつ)してすっきりした時や、何(なに)か楽(たの)しいことをしたことによって、嫌(いや)なことや悩み事がなくなったと言いたい時によく使われます。


「気が晴れる」は、よくつかわれる慣用句ですので覚(おぼ)えておきましょう😊

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blog実を結ぶ
【実を結ぶ(みをむすぶ)】


[意味]
努力(どりょく)したことで、いい結果(けっか)が得(え)られること


[例文]
①A:N1に合格(ごうかく)したの!
 B:おめでとう!今(いま)までの努力が実を結んだのね!

②がんばっていたら、きっといつか努力が実を結ぶはずよ


③長年(ながねん)の苦労(くろう)が実を結び、ついに成功(せいこう)した

④A:努力し続(つづ)けていたら、いつかはうまくいくと思(おも)うよ
 B:どんなにがんばっても、実を結ばないこともあるものだよ…




[説明] 
「実を結ぶ(みをむすぶ)」は「努力したことで、いい結果が得られる」「努力した結果が現(あらわ)れて、成功する」という意味の慣用句(かんようく)です。いろいろと努力したり苦労したりしたことが、いい結果につながったと言いたい時に使われます。読み方(よみかた)は「じつをむすぶ」ではなく「みをむすぶ」ですので、気(き)を付(つ)けましょう。


日本語にはたくさん慣用句がありますので、覚(おぼ)えられるものから少(すこ)しずつ覚えていきましょう😊

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blog目のクマ
【目のクマ】



[意味]
寝不足(ねぶそく)の時(とき)などに、目(め)の下(した)にできる黒(くろ)ずんだ部分(ぶぶん) 


[説明]
「目(め)のクマ」とは寝不足などによって目の下にできる黒ずんだ部分のことです。ほとんどの場合(ばあい)は「目の下にクマができる」「目にクマができる」の形(かたち)で使(つか)われます。「クマ」は漢字(かんじ)で書(か)くと「隈」ですが、多(おお)くの場合はカタカナやひらがなで書かれます。


[例文] 
①A:寝不足?目の下にクマができているよ… 
 B:昨日(きのう)、寝(ね)ないでレポートを書(か)いていたの


②カラオケでオールしたから、目の下にクマができちゃった



③A:目のクマを消(け)す方法(ほうほう)を知(し)ってる?
 B:う〜ん…メイクで隠(かく)せるんじゃない? 




④彼氏:あれ?今日(きょう)化粧(けしょう)が濃(こ)くない?
 彼女:…目の下のクマを隠すために、いつもより濃くしてみたの



「目の下のクマ」は、日常会話(にちじょうかいわ)でもよく使われますので覚(おぼ)えておくといいと思(おも)います😊


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あけましておめでとうございます🎍🎍
今年(ことし)も「絵でわかる日本語」をよろしくお願(ねが)いします😊



さて、みなさんは「一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)」ということわざを聞(き)いたことがありますか?

blog一富士二鷹三茄子
【一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)】


「一富士二鷹三茄子」とは、初夢(はつゆめ)に見ると縁起(えんぎ)がいいものを表(あらわ)したことわざです。


「一富士二鷹三茄子」は、夢に出(で)てきたら縁起がいい順番(じゅんばん)を並(なら)べたものです。


初夢というのは「大晦日(おおみそか)の夜(よる)から新年(しんねん)の朝(あさ)にかけて見る夢」「1月1日の夜(よる)に見る夢」のことで、新年(しんねん)になってから初めて見る夢のことを表します。


では、いったいなぜ「一富士二鷹三茄子」が初夢に見るといいと言われるようになったのでしょうか?




理由(りゆう)はいくつかあるようですが、有名(ゆうめい)なものの一つに「富士=無事」「富士=不死」「鷹=高い」「なすび=成す」というように、それぞれが縁起のいい言葉(ことば)と音(おと)が似(にている)ているというものがあります。


富士(ふじ)=無事(ぶじ)
富士(ふじ)=不死(ふし)
鷹(たか)=高い(たかい)
なすび=成す(なす


並べてみると、音が似ているのがわかると思います😊ちなみに「成す」というのは、「何(なに)かを達成(たっせい)する」「何かをやりとげる」という意味です。


もう一つ有名なものとして、徳川家康(とくがわいえやす)が「富士山」「鷹狩(たかが)り」「なす」が大好(だいす)きだったからという説(せつ)もあります。


このようなことから「一富士二鷹三茄子」は縁起がいいものとして、初夢に見るといいと言われてきました。「一富士二鷹三茄子」が縁起がいいと言われるようになった理由は、まだ他(ほか)にもありますので、興味(きょうみ)がある人は調(しら)べてみてくださいね😉




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blog水を得た魚

【水を得た魚(みずをえたうお)】



[意味]
自分(じぶん)に合(あ)った状況(じょうきょう)で生(い)き生(い)きする
自分に合った場所(ばしょ)で生き生きする



[例文]
①貯金(ちょきん)の話(はなし)になると、山田くんは水を得た魚のように話し出した


②A:昨日(きのう)、田中さんとカラオケに行ったらしいね
 B:うん。マイクを持(も)った彼女は、水を得た魚のようだったわ 


③会社(かいしゃ)を辞(や)めてからというもの、彼は水を得た魚のように元気(げんき)になった


④体育(たいいく)の時間(じかん)になると、彼は水を得た魚のごとく生き生きする


[説明]
「水を得た魚(みずをえたうお)」とは「自分に合った状況や場所で生き生きする」という意味の慣用句(かんようく)です。水の中(なか)では魚が生き生きと泳ぎ回るように、自分の得意(とくい)な分野(ぶんや)で生き生きとすると言いたい時に使われます。「魚」は「さかな」ではなく、「うお」と読みますので注意(ちゅうい)しましょう。「〜ようだ(比況)」「〜ごとく・〜ごとき」などとよく使われますので、一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう😊


[よく一緒に使われる文型]
・水を得た魚のように
・水を得た魚のようだ
・水を得た魚のごとく




日本語には慣用句がたくさんありますので、少(すこ)しずつ覚えていきましょう😉 

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blog火に油を注ぐ


【火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)】


[意味]
勢(いきお)いがすごいものを、さらに〜の状態(じょうたい)にしてしまう


[例文]
①妻(つま)の怒(いか)りに、火に油を注いでしまった


②ぼくが冗談(じょうだん)が火に油を注ぎ、彼女を泣(な)かせてしまった


③彼が口を出したことで、火に油を注ぐ結果(けっか)になってしまった


④山田くんの一言(ひとこと)が火に油を注ぎ、あのカップルは別(わか)れることになったそうだ



⑤そんなことを言うと、火に油を注ぎかねない

 
火に油を注ぐようなことは言わないに限(かぎ)る




【説明】
「火に油を注ぐ」は「勢いがすごいものを、さらに〜の状態にさせる」という意味の慣用句(かんようく)です。すでに怒っている人をさらに怒らせる場合(ばあい)や、激(はげ)しくケンカをしている人たちのケンカを、さらに激しいケンカにさせたりした時によく使われます。ほとんどの場合は、よくない結果になった時に使用します。


慣用句はたくさんありますので、少しずつ覚(おぼ)えていきましょう😉

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blog濡れ衣を着せる
【濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)】


[意味]
無実(むじつ)の罪(つみ)を着(き)せる 
無実の人のせいにする



[例文]
①母:誰(だれ)がケーキを食べたの?
 娘:お父さんだよ!
 父:お父さんは食べてないぞ!濡れ衣を着せないでくれよ…

濡れ衣を着せるなんて最低(さいてい)だよね!



③先輩(せんぱい)に濡れ衣を着せられた

④A:山田くんったら、またミスをしたのよ!
 B:彼は悪(わる)くないよ。ただ濡れ衣を着せられただけだよ
 A:え!?そうなの?知(し)らなかったわ…



[説明]
「濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)」は「無実の罪を着せる」「悪(わる)いことをしていない人のせいにする」という意味の慣用句(かんようく)です。本当は悪いことをしていない人に対して、悪いことをしたと言って、罪を着せる時に使われます。犯罪(はんざい)などはもちろん、日常生活(にちじょうせいかつ)で起(お)こる小さなことや失敗(しっぱい)などにも使用されます。「濡れ衣を着せられる」というように受身形(うけみけい)もよく使われます。 




「濡れ衣を着せる」は、日常会話でもよく使われますので覚(おぼ)えておきましょう😉

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blog羽根を伸ばす
【羽根を伸ばす(はねをのばす)】


[意味]
自由(じゆう)にリラックスして、好(す)きなことをする
自由に好きなことをして楽(たの)しむ



[例文]
①娘:私たちだけで食事(しょくじ)にきて、お父さん大丈夫(だいじょうぶ)かな…
 母:大丈夫よ。今ごろ、きっと羽根(はね)を伸(の)ばしている



②今日は妻(つま)も娘(むすめ)もいないから、酒でも飲んで羽を伸ばすことにした



③今日はうるさいお母さんがいないから、ゆっくり羽を伸ばそうっと


④A:最近(さいきん)、忙(いそが)しそうだね
B:うん…
A:休みをとって海外旅行にでも行って、羽を伸ばしたら
B:できるものなら、そうしたいよ…




⑤A:週末(しゅうまつ)は何をしたの?
 B:温泉(おんせん)に行って、羽を伸ばしてきたよ〜



[説明]
「羽根を伸ばす(羽根を伸ばす)」は「自由(じゆう)にリラックスして、好きなことをする」「自由に好きなことをして楽(たの)しむ」という意味の慣用句(かんようく)です。 いつも仕事(しごと)や家事(かじ)などで忙しい人がゆっくり好きなことをして休むと言いたい時によく使われます。上司(じょうし)や家族(かぞく)などがいて好きなことができずストレスがたまっている人が、自分のしたいことをして自分の時間(じかん)を楽しむと言いたい時にも使用(しよう)されます。


「羽を伸ばす」は、よく使われますので覚(おぼ)えておきましょう😉

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blog三度目の正直
【三度目の正直(さんどめのしょうじき)】


[意味]
三度目は期待通(きたいどお)りの結果(けっか)になるものだ


[説明]
「三度目の正直(さんどめのしょうじき)」は「三度目は期待通りの結果になるものだ」「二度目まではうまくいかなくても、三度目は絶対(ぜったい)にうまくいく」という意味の慣用句(かんようく)です。「一回目や二回目に失敗(しっぱい)してしまっても、三回目はきっとうまくいく」という気持(きも)ちを込(こ)めて使われます。




[例文] 
①A:三度目の正直で、やっとN1に合格(ごうかく)したの
 B:おめでとう〜

②いつも負(ま)けていた相手(あいて)に、三度目の正直で勝(か)つことができた


三度目の正直で、テニスの試合(しあい)で優勝(ゆうしょう)した

⑤台風(たいふう)で2回も延期(えんき)されたイベントが、今日三度目の正直で行われる



「三度目の正直」は、よく使われる慣用句ですので覚(おぼ)えておきましょう😉


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