絵でわかる日本語

日本語文法・自動詞他動詞・口語形・間違えやすい日本語・擬音語・擬態語などを「絵」で説明します。日本語を勉強している人のためのブログです😊

カテゴリ: 語彙

blogふと


【ふと〜】



[意味]
はっきりした理由がなく〜する
なぜかわからないが、急に〜



[例文]
ふと床(ゆか)を見ると、ゴキブリが2匹(ひき)もいた…


ふと時計(とけい)を見たら、もう夜中(よなか)の3時だった


ふと窓(まど)の外(そと)に目をやったら、雨が降(ふ)っていた


ふと気(き)がつくと、外は真っ暗(まっくら)になっていた

⑤元カレや元カノのことを、ふと思い出す(おもいだす)こともあるものだ





ふと、彼女は甘い物(あまいもの)が好(す)きではないのかもしれないと思った




[説明] 
「ふと〜」は「はっきりした理由(りゆう)がなく〜する」「なんとなく〜する」という意味です。また「思う」「考(かんが)える」「思い出す」などと使われる場合(ばあい)は、「なぜかわからないが、急(きゅう)に〜と思った」「なぜかわからないが、ちょっとした拍子(ひょうし)に思い出した」という意味になります。 

 

[例]
ふと床を見ると、ゴキブリが2匹もいた…
→はっきりした理由がなく床を見ると、ゴキブリが2匹もいた

ふと時計を見たら、もう夜中の3時だった
→なんとなく時計を見たら、もう夜中の3時だった

ふと窓の外に目をやったら、雨が降っていた
→なんとなく窓の外にめをやったら、雨が降っていた

ふと気がつくと、外は真っ暗になっていた
→外が真っ暗になっていると急に気がついた

⑤元カレや元カノのことを、ふと思い出すこともあるものだ
→はっきりとした理由がなく、急に元カレや元カノのことを思い出すこともあるものだ

ふと、彼女は甘い物が好きではないのかもしれないと思った
→なぜだかわからないが、急に彼女は甘いものが好きではないかもしれないと思った


「ふと〜」は、日常会話(にちじょうかいわ)で使われることもありますので覚(おぼ)えておきましょう😉

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blogなんとなく(無意志動詞)
【なんとなく〜】



[意味]
原因・理由がはっきりわからないが〜と感じる


[例文]
①娘:なんで私のケーキを食べたの!?
 母:なんとなく甘(あま)いものが食べたくなっちゃったの…ごめんね
→理由(りゆう)ははっきりわからないけど、甘いものが食べたいと感(かん)じたの


②なんとなく、いいことが起(お)こる気(き)がする
→はっきりとはわからないが、いいことが起こるような気がする

なんとなくこわい感じがする家(いえ)だね…
→なぜだか、はっきりわからないがこわいと感じる家だ

④ここのところ、彼女はなんとなく様子(ようす)が変(へん)だ
→理由はわからないが、彼女は様子が変だと感じる


⑤A:山田くん、彼女とケンカしたんだって
 B:そうなんだ…なんとなく元気(げんき)がないなって思ってたの
→理由は知らなかったけど、元気がないなって思ってたの





[説明]
「なんとなく〜」は「原因・理由(げんいん・りゆう)がはっきりわからないが〜と感(かん)じる」「理由はわからないが、〜のような気(き)がする」という意味です。無意志動詞(むいしどうし)や形容詞(けいようし)、「〜たい」などと一緒(いっしょ)に使われます。この用法(ようほう)の「なんとなく〜」は、「なんだか〜」を使って表(あらわ)すこともできます。


[例]
なんとなくケーキが食べたくなった
なんだかケーキが食べたくなった


「なんとなく〜」には「はっきりした目的がなく〜する」という意味もありますので、復習をしておきましょう😉


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blogたいてい
【たいてい】



[意味]
ほとんど毎回
ほとんど毎日
 


[例文]
①朝(あさ)ごはんは、たいていパンを食べる

②休(やす)みの日は、たいてい家(いえ)にいます

③お父さんは、たいてい7時に帰(かえ)ってくる


④私は、たいてい寝る前(ねるまえ)にお風呂(ふろ)に入(は)ります



⑤そんなことを言ったら、たいていの人は怒(おこ)ると思うよ!



[説明]
「たいてい」は「ほとんど毎回〜」「ほとんど毎日〜」という意味です。その頻度や傾向が高く、習慣的になっていることによく使われます。「たいていの+名詞」の形もあり、「ほとんどの+名詞」という意味で使用されます。「たいてい」は漢字で書くと「大抵」です。

[例]
①朝ごはんは、たいていパンを食べる
→ごはんを食べる日もあるが、ほとんど毎日パンを食べる

②休みの日は、たいてい家にいます
→休みの日は、家にいることが多(おお)い

③お父さんは、たいてい7時に帰ってくる
→ほとんど毎日7時に帰ってくる

④私は、たいてい寝る前にお風呂に入ります
→ほとんど毎日、寝る前にお風呂に入ります

⑤そんなことを言ったら、たいていの人は怒ると思うよ!
→ほとんどの人は怒ると思うよ!


似(に)ているものに「たいがい」がありますので、一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう😉



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blogただでさえ


【ただでさえ】



[意味]
普通の場合でも
普通の状態でも



[例文]
ただでさえ忙(いそが)しいんだから、仕事を増(ふ)やさないでちょうだい!
→何もなくても忙しいんだから、さらに仕事を増やさないでちょうだい!


ただでさえ安いお店(みせ)なのに、明日からセールをするんだって!
→いつも安いお店なのに、明日からセールをするんだって!


ただでさえせまい部屋(へや)に、友達を2人も泊(と)めることなんてできないよ
→私一人でもせまい部屋なんだから、友達を2人も泊めることなんてできないよ



ただでさえ給料(きゅうりょう)が安(やす)いのに、今年からボーナスがなくなるなんて…
→給料が安いのに、今年からボーナスがなくなって、さらに給料が減(へ)るなんて…


ただでさえ人数(にんずう)が足(た)りないんだから、急(きゅう)に休(やす)まれたら困(こま)るよ
→いつも人数が足りない状態なんだから、急に休まれたら困るよ


[説明]
「ただでさえ〜」は「普通(ふつう)の場合(ばあい)でも〜」という意味の表現(ひょうげん)です。「ただでさえ〜のに」という形(かたち)がよく使われ、「普通の場合でも〜だから、普通ではない場合はもっと〜だ」と言いたい時に使われます。「〜さえ」は「〜も〜だから、他(ほか)はもちろん〜」という意味の強調(きょうちょう)を表(あらわ)す文型です。



「ただでさえ〜」は、日常会話(にちじょうかいわ)でもよく使われますので覚(おぼ)えておきましょう😉


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blogなにがなんでも(非難)

【なにがなんでも】


[意味]
どんな理由があったとしても


[例文]
なにがなんでも、そんな話(はなし)は信(しん)じることができないわ


なにがなんでも、それはひどすぎるんじゃない?



なにがなんでも、1人でこれだけの仕事(しごと)を終(お)わらせるなんて無理(むり)だよ


④A:店長(てんちょう)は、山田くんが嫌(きら)いだから首(くび)にしたらしいよ
 B:えっ!?なにがなんでも、それはやりすぎだね…




[説明]
「なにがなんでも」は「なにがなんでも+マイナス表現(ひょうげん)」の形(かたち)で使われ、「どんな理由(りゆう)があったとしても」という意味になります。「どんな理由があったとしても、〜するのはよくない」「どんな理由があっても、〜はおかしい」というように、非難(ひなん)する気持(きも)ちを表したり、相手(あいて)に対して注意(ちゅうい)する時に使用(しよう)されます。


[例]
なにがなんでも、そんな話は信じることができないわ
→どんな理由があったとしても、そんな話は信じることができないわ
[非難]

なにがなんでも、それはひどすぎるんじゃない?
→どんな理由があったとしても、それはひどすぎると思うよ
[非難・注意]

なにがなんでも、1人でこれだけの仕事を終わらせるなんて無理だよ
→1人でこれだけの仕事を終わらせるなんて無理だ!
[「仕事をしろ」と言った人を非難]

④A:店長は、山田くんが嫌いだから首にしたらしいよ
 B:えっ!?なにがなんでも、それはやりすぎだね…
→どんな理由があったとしても、首にするのはやりすぎだ
[非難]


「なにがなんでも」には「絶対に〜」という意味もありますので、一緒(いっしょ)に覚えておきましょう😉


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blogなにがなんでも①(絶対)

【なにがなんでも】


[意味]
絶対に〜
どんなことがあっても
 


[例文]
なにがなんでも、山田くんには負(ま)けたくない!

②今年こそ、なにがなんでもN1に合格(ごうかく)したい 


③次の試合(しあい)には、なにがなんでも勝(か)たなければいけない…

④なにがなんでもやり抜(ぬ)くぞ!!


なにがなんでも、東大(とうだい)に合格してみせるぞ!
*「東大」とは「東京大学」のことです


なにがなんでも、明日までにレポートを書き上げなきゃ




[説明]
「なにがなんでも」は「絶対(ぜったい)に〜」という意味の表現(ひょうげん)です。[意志(いし)]や[依頼(いらい)]を表(あらわ)す表現で、「どんなことがあっても、絶対に〜」「どんなことがあっても、絶対に〜して欲(ほ)しい」という気持(きも)ちを強調(きょうちょう)したい場合に使われます。

[例]
なにがなんでも、山田くんには負けたくない!
→どんなに勉強が大変でも、絶対に山田くんには負けたくない!

②今年こそ、なにがなんでもN1に合格したい 
→N1の勉強が大変でも、絶対に今年こそ合格したい

③次の試合には、なにがなんでも勝たなければいけない…
→どんなに練習が大変でも、次の試合には絶対に勝たなければいけない

なにがなんでもやり抜くぞ!!
→どんなに大変でも、絶対にやり抜くぞ

なにがなんでも、東大に合格してみせるぞ!
→どんなに勉強が大変でも、絶対に合格してみせるぞ!

なにがなんでも、明日までにレポートを書き上げなきゃ
→どんなに大変でも、絶対に明日までにレポートを書き上げなきゃ


「なにがなんでも」には[非難(ひなん)]を表す意味もありますので、一緒(いっしょ)に覚えておきましょう😉



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blogいくらなんでも
【いくらなんでも〜】



[意味]
絶対に〜ない


[例文]
①A:山田くんに、貯金(ちょきん)がいくらあるか聞いてみてよ!
 B:えっ…いくらなんでも、そんなこと聞けないよ


いくらなんでも、こんなにたくさん食べられないよ…

いくらなんでもひどすぎるわ!


④母:この服、どうかしら?
 娘:いくらなんでも、お母さんには若(わか)すぎるんじゃない?



⑤ここのコーヒーは、いくらなんでも苦(にが)すぎる…


[説明]
「いくらなんでも〜」は「絶対(ぜったい)に〜ない」という意味の表現(ひょうげん)です。「どんな理由(りゆう)があっても、絶対に〜できない」「〜すぎて、〜できない」と言いたい時に使われます。「いろいろ考(かんが)えても、それは絶対におかしい!」「どんな理由があっても、それは普通(ふつう)の考え方じゃない!」という非難(ひなん)の気持ちを込(こ)めて使われます。後(うし)ろには「〜すぎる」という文型がよく使用(しよう)されます。


[例]
いくらなんでも、そんなこと聞けないよ
→どんな理由があっても、貯金がいくらあるかなんて聞けない


いくらなんでも、こんなにたくさん食べられないよ
→すごく多すぎて、こんなにたくさん食べられないよ

いくらなんでもひどすぎるわ!
→どんな理由があっても、それはひどすぎるわ!

いくらなんでも、お母さんには若すぎるんじゃない?
→いろいろ考えても、その服はお母さんには若すぎるんじゃない?

⑤ここのコーヒーは、いくらなんでも苦すぎる…
→ここのコーヒーは、苦すぎて飲めない


似(に)ている文型に「いくら〜からといっても」がありますので、一緒(いっしょ)に覚えておきましょう😉

[関連文型]



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blogまさか

【まさか】



[意味]
〜はずがない
〜わけがない
〜はずがないと思(おも)うが、〜か?



[例文]
①A:山田(やまだ)くんに彼女ができたんだって!
 B:まさか。彼はケチだし、彼女なんて絶対(ぜったい)できないよ〜



②母:おかえり。テストどうだった?
 娘:え〜っと…
 母:まさか、また0点(れいてん)だったの?

③A:うちには、おばけがいるみたいなの…
 B:まさか…おばけなんているわけがないよ


 
④A:おはよう。貸(か)してあげた本を持(も)ってきてくれた?
 B:…しまった
 A:まさか、忘(わす)れてきちゃったの?
 B:うん、ごめんね。明日(あした)、必(かなら)ず持ってくるね!




⑤A:私のプリンがなくなったんだけど、知(し)らない?
 B:知らないよ。まさか、私が食べたと思った?

⑥A:犯人(はんにん)は、この中(なか)にいる!
 B:まさか、私たちの中に犯人がいるとは…



[説明]
「まさか」は「〜はずがない」「〜わけがない」と思う時(とき)に使(つか)われる表現(ひょうげん)です。「そんなことが起(お)こるはずがない」ということを強調(きょうちょう)して言う場合(ばあい)に使われます。「まさか、Aなの?」などの疑問形(ぎもんけい)で使われると、「Aのはずがないと思うけれど、Aなのか?」というように、強(つよ)い疑(うたが)いを表します。



[例]
①A:山田くんに彼女ができたんだって!
 B:まさか。彼はケチだし、彼女なんて絶対できないよ〜
→彼に彼女ができるはずがないよ

②母:おかえり。テストどうだった?
 娘:え〜っと…
 母:まさか、また0点だったの?
→0点なわけがないと思うけど、0点だったの?

③A:うちには、おばけがいるみたいなの…
 B:まさか…おばけなんているわけがないよ
 →おばけがいるわけがないよ

④A:おはよう。貸してあげた本を持ってきてくれた?
 B:…しまった
 A:まさか、忘れてきちゃったの?
→忘れるわけがないと思うけど、忘れてきちゃったの?

⑤A:私のプリンがなくなったんだけど、知らない?
 B:知らないよ。まさか、私が食べたと思った?
→私が食べたとは思っていないと思うけど、私が食べたと思ったの?

⑥A:犯人は、この中にいる!
 B:まさか、私たちの中に犯人がいるなんて…
→私たちの中に犯人がいるはずがないと思う


「まさか〜」は会話(かいわ)でもよく使われますので、覚(おぼ)えておきましょう😉

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blogあいにく
【あいにく】



[使う時]
期待(きたい)していた通(とお)りにならず、残念(ざんねん)だと思う時


[例文]
①娘:おかえり〜。ケーキを買ってきてくれた?
 父:買いに行ったが、あいにく売(う)り切(き)れだったんだ
→買いたかったのに買えなかったので残念だという気持(きも)ち


②A:明日、ゴルフにいきませんか?
 B:あいにくですが、明日は予定(よてい)があります
→相手の期待に応(こた)えられなくて残念だという気持ち

あいにく仕事(しごと)が入(はい)ってしまい、パーティーに行けなくなった
→仕事が入って、パーティーに行けなくなり残念だという気持ち

あいにくの天気(てんき)で運動会(うんどうかい)が中止(ちゅうし)になってしまった
→運動会ができない天気になってしまい、残念だという気持ち


⑤客:すみません、予約(よやく)をしたいのですが…
 店:申し訳(もうしわけ)ございません。あいにく本日(ほんじつ)は予約がいっぱいになっております
→予約がいっぱいなので、お客さんの希望(きぼう)に応えられなくて残念だという気持ち


[説明] 
「あいにく」は「期待していた通りにならず、残念だ」と思う時に使われる言葉です。相手(あいて)が期待していた通りにできなくて残念だと言いたい時にも使用(しよう)されます。「あいにく」は、漢字(かんじ)で書くと「生憎」になります。



「あいにく」は、会社(かいしゃ)でも使われることがよくありますので覚(おぼ)えておきましょう😊



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blogそれにしても
【それにしても】



[意味]
そうだとしても、しかし


[例文]
①先生がN1の単語(たんご)は難しいと言っていたが、それにしても読めない漢字(かんじ)ばかりだ

②A:山田くん、遅(おく)れるっていってたよ
 B:うん、知(し)ってる。それにしても遅いね…



③A:わぁ〜、寒(さむ)いね…
 B:もうすぐ12月だもんね
 A:うん。それにしても今日は寒すぎるよ



④A:彼女、満点(まんてん)でN1に合格(ごうかく)したそうよ
 B:へえ〜、がんばってたもんね!それにしても満点なんてすごいね



⑤A:今日もまた雨か…
 B:台風(たいふう)が近(ちか)づいているらしいよ
 A:そうなんだ。それにしても、よく降(ふ)るな



[説明]
「それにしても」は「そうだとしても、しかし」という意味の表現(ひょうげん)です。多くの場合(ばあい)[文頭(ぶんとう)]に使われ、「A。それにしてもB」の形(かたち)で「Aなのは認(みと)めるが、しかしB」「Aなのは知っていたが、しかしB」「Aだとしても、B」と言いたい時に使用(しよう)されます。「B」には自分の意見(いけん)や考(かんが)えが入ります。

[例]
①先生がN1の単語は難しいと言っていたが、それにしても読めない漢字ばかりだ
→N1が難しいのは知っていた。でも、読めない漢字ばかりでびっくりした

②A:山田くん、遅れるっていってたよ
 B:うん、知ってる。それにしても遅いね…
→彼が遅れるのは知っていたが、思っていたよりも遅いと思う

③A:わぁ〜、寒いね…
 B:もうすぐ12月だもんね
 A:うん。それにしても今日は寒すぎるよ
→12月は寒いのはわかっているが、今日は寒すぎると思う

④A:彼女、満点でN1に合格したそうよ
 B:へえ〜、がんばってたもんね!それにしても満点なんてすごいね
→彼女ががんばっていたのは知っているが、満点なのはすごいと思う

⑤A:今日もまた雨か…
 B:台風が近づいているらしいよ
 A:そうなんだ。それにしても、よく降るな
→台風が近づいているから雨が多いのはわかったが、よく降ると感じる


「それにしても」は、会話(かいわ)でもよく使われますので覚(おぼ)えておきましょう😊


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