【接続】
動詞[ます形]+ようによっては
【意味】
〜方(かた)によっては
〜の様子(ようす)によっては
【例文】
①A:この絵(え)は、何に見える?
B:二人(ふたり)の人がいるように見えるけど、見ようによっては壺(つぼ)にも見えるわ!
→見方によっては、壺にも見えるわ!
②勉強はやりようによっては楽(たのし)しくなる
→勉強のやり方によっては楽しくなる
③考(かんが)えようによっては、お金がなくても幸(しあわ)せだと言えるかもしれない
→考え方によっては、お金がなくても幸せだと言えるかもしれない
④やりようによっては、大掃除(おおそうじ)を早く終(お)わらせることもできるわよ
→やり方によっては、大掃除を早く終わらせることもできるわよ
⑤A:デパートまで、車(くるま)で30分くらい?
B:道(みち)の混(こ)みようによっては、1時間以上(いじょう)かかることもあるよ
→道の混んでいる状態(じょうたい)によっては、1時間以上かかることもあるよ
⑥娘:今度(こんど)の試験(しけん)に合格(ごうかく)したら、このバッグを買ってくれる?
母:そうね。がんばりようによっては、買ってあげなくもないわよ
→がんばっている様子によっては、買ってあげなくもないわよ
【説明】
「〜ようによっては」の「よう」は[方法(ほうほう)]や[様子(ようす)]を表します。「〜ようによっては」は「〜方(かた)によっては」「やり方によっては〜」「〜の状態(じょうたい)によっては」という意味を表す文型です。「考え方や、やり方などの方法を変(か)えると、結果(けっか)が変わる」「どのような状態かによって、結果が変わる」と言いたい時に使われます。
「よう」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)しておきましょう😊
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