【接続】
動詞[意向形]+ようとも
【意味】
どんなに〜ても
たとえ〜ても
【例文】
①何度(なんど)不合格(ふごくかく)になろうとも、必(かなら)ずN1に合格してみせるわ
→何度不合格になっても、必ずN1に合格してみせるわ
②お母さんがダメだと言おうとも、留学(りゅうがく)することを絶対(ぜったい)にあきらめない
→お母さんがダメだと言っても、留学することを絶対にあきらめない
③誰(だれ)に反対(はんたい)されようとも、彼女と結婚(けっこん)するつもりだ
→誰に反対されても、彼女と結婚するつもりだ
④どんな理由(りゆう)があろうとも、無断欠席(むだんけっせき)は許(ゆる)されませんよ
→どんな理由があっても、無断欠席は許されませんよ
⑤何が起(お)ころうとも、私の気持(きも)ちは変(か)わりません
→たとえ何が起こっても、私の気持ちは変わりません
【説明】
「AようともB」は「どんなにAてもB」という意味(いみ)の文型です。「どんなにAても、関係(かんけい)なくBだ」「たとえAても、何(なに)も影響(えいきょう)はなくBする」と言いたい時に使われます。「AようとB」「AようがB」よりもかたい言い方で、書き言葉的(かきことばてき)に使用(しよう)されます。
「よう」がつく文型はたくさんありますので、復習をしておきましょう😉
【「よう」がつく文型リスト】
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