絵でわかる日本語

日本語文法・自動詞他動詞・口語形・間違えやすい日本語・擬音語・擬態語などを「絵」で説明します。日本語を勉強している人のためのブログです😊

カテゴリ:自動詞・他動詞 > 自動詞・他動詞が同じ意味(失敗・不注意)

doshi汚れる・汚す(不注意・失敗)
【基本例文】

汚れた(自動詞)
汚した(他動詞)


*不注意(ふちゅうい)で発生(はっせい)した失敗(しっぱい)などは、自動詞・他動詞のどちらを使(つか)っても基本的(きほんてき)に同(おな)じ意味(いみ)を表します他動詞を使用(しよう)しても「意識的(いしきてき)な行為(こうい)」にはなりません

上(うえ)の基本例文(きほんれいぶん)は、どちらも「不注意だった」「しまった!」「ショック!」などの気持(きも)ちが入(はい)り、ほとんど同じ意味になります😀 


【練習】
①買ったばかりの服が[汚し・汚れ]ちゃった
 
 

②買ったばかりの服を[汚し・汚れ]ちゃった

③友達に借りた本を[汚れて・汚して]しまった

 

④友達に借りた本が[汚れて・汚して]しまった 

⑤コーヒーをこぼして、バックが[汚れて・汚して]しまった

⑥コーヒーをこぼして、バッグを[汚れて・汚して]しまった


【答え】
①買ったばかりの服(ふく)が汚(よご)れちゃった

②買ったばかりの服を汚しちゃった

③友達に借(か)りた本を汚してしまった

④友達に借りた本が汚れてしまった 

⑤コーヒーをこぼして、バックが汚れてしまった

⑥コーヒーをこぼして、バッグを汚してしまった 


【「汚れる・汚す①」はこちら】


【「自動詞・他動詞イラスト」リスト】



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FB落ちるvs落とす(アイス)
前回は自然発生の「落ちる」と、人の行為の「落とす」でしたね😊
今日の「落ちるvs落とす」は失敗・不注意に関係するものです。

不注意で発生した失敗などは、自動詞・他動詞のどちらを使っても基本的には同じ意味になります他動詞を使用しても「意識的な行為」にはなりません

アイスが落ちてしまった(自動詞)= アイスを落としてしまった(他動詞)

上の例文はどちらを使っても「不注意だった」「残念」「ショック!」などの気持ちが入り、ほとんど同じ意味になります😀 

【注意点】
「うっかり」は自動詞と一緒には使えませんので気をつけましょう😨他動詞の場合には使用可能です。

[例文]
❌うっかりアイスが落ちた(自動詞)
⭕️うっかりアイスを落とした(他動詞)

【補足説明】(*上級レベルの人へ
「アイスが落ちた」「アイスを落とした」は不注意・失敗を表す場合はほとんど同じ意味になるといいましたが、失敗として誰かに報告し、謝罪する場合などは他動詞の使用が好まれます

[例]
(子供がお母さんに)
「お母さん、アイスが落ちちゃった!」→自分は悪くないというのを少し強調してしまいます
「お母さん、アイスを落としちゃった!」→ごめんなさいという気持ちが感じられます 

更に日本語を上達させたい人は、ぜひ覚えておきましょう😉 

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