【接続】
名詞[辞書形]+とあいまって
【意味】
〜と〜が一緒(いっしょ)になって、
〜と〜が1つになって、
〜と…が作用(さよう)し合(あ)って
【例文】
①A:プリンにしょうゆをかけるの?
B:うん。甘(あま)さとしょっぱさがあいまって、すごくおいしいの〜
→甘さとしょっぱさが1つになって、すごくおいしいの〜
②あのレストランはきれいな夜景(やけい)と音楽(おんがく)があいまって、ロマンチックだった
→きれいな夜景と音楽が一緒(いっしょ)になって、ロマンチックだった
③彼女(かのじょ)の美(うつく)しさとあいまって、ダイヤモンドはさらに美しく見(み)えた
→彼女の美しさと一緒になって、ダイヤモンドはさらに美しく見えた
④きれいな海(うみ)とあいまって、すばらしい景色(けしき)だった
→きれいな海と一緒になって、すばらしい景色だった
⑤SNSの流行(りゅうこう)とあいまって、あのゲームは若(わか)い人(ひと)の間(あいだ)で大人気(だいにんき)だ
→SNSの流行と一緒になって、あのゲームは若い人の間で大人気だ
【説明】
「〜とあいまって」は「〜と一緒(いっしょ)になって、さらに〜」という意味の文型です。ほとんどの場合(ばあい)、2つのことがお互(たが)いに作用(さよう)し合(あ)って【いい結果】になったという時に使われます。「〜とあいまって」はよく使われる形(かたち)がありますので、覚えておくといいと思います。また、漢字(かんじ)で書くと「〜と相まって」となります😊
[よく使われる形]
・〜とあいまって
・〜と〜があいまって
・〜と〜とがあいまって
書き言葉的ですので、N1を受ける人はテスト用に覚えておくといいですね😉
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