
【接続】
動詞[辞書形]+ばかりだ
【意味】
変化(へんか)が悪い方向に進行(しんこう)している
【例文】
①給料(きゅうりょう)は下がるばかりだ
→給料はずっと下がっている
②最近(さいきん)、仕事は増えるばかりだ
→最近、仕事はずっと増え続けている
③雨と風は強まるばかりだ
→雨と風はどんどん強まっている
【説明】
「〜ばかりだ」は「(状態や状況が)悪い方向に進行している」という意味で使用される文型です。「〜一方だ」(比較:〜一方だ)ととても似ていますが、「〜ばかりだ」の方が使える範囲(はんい)が限定されています😨
[〜一方だ]
⭕️「いいこと」に使う
⭕️「悪いこと」に使う
⭕️名詞接続「〜の一方だ」
⭕️形容詞接続「(い形容詞)くなる一方だ」「(な形容詞)になる一方だ」
[〜ばかりだ]
❌「いいこと」に使う
⭕️「悪いこと」に使う
❌名詞接続
⭕️形容詞接続
上のように「〜一方だ」の方が何にでも使うことができると覚えておきましょう😉
【「ばかり」シリーズ】

にほんブログ村