【接続】
動詞［ない形］＋ねば
動詞［ない形］＋ねばならない
動詞［ない形］＋ねばならぬ

【意味】
〜なければならない

【例文】
①今年こそ絶対に合格せねば…（復習：〜こそ）
→今年こそ絶対に合格しなければ（ならない）…

②優勝できるようにがんばらねばならない
→優勝できるようにがんばらなければならない

③明日、江戸へ参らねばならぬのだ【時代劇や侍が登場するドラマで…】
→明日、江戸（今の東京）へ行かなければならないのだ

【説明】
「〜ねば」は「〜なければ」という意味を表します。「〜ねば」は「〜ねばならない」「〜ねばならぬ」の省略形で全て意味は同じです😀３つ全て書き言葉的で、会話ではあまり使われません😮その中でも「〜ねばならぬ」はとても古い言い方で現代の日常会話で聞くことはないと思います😅NHKの大河ドラマや侍（さむらい）が登場するドラマなどでは聞く機会があると思います😉

【注意】
「〜ねば・〜ねばならない・〜ねばならぬ」は動詞の「ない形」につきますが、例文①のように「する」の時は不規則変化になりますので気をつけましょう😨

❌する→しねば・しねばならない・しねばならぬ
⭕️する→せねば・せねばならない・せねばならぬ


N１の文型は会話で使うことが少ないものもたくさんありますが、テスト用としてしっかりと覚えておいてください😄

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