今回は前回の「AことはAが(形容詞・名詞)」に続いて、「AことはAが(動詞)」について説明します😀動詞版は形容詞・名詞版に比べて勉強する機会が少ないと思いますので、能力試験を受ける人はしっかりと覚えておきましょう😊

【接続】
動詞[普通形]+ことは〜が
【意味】
一応Aするが、しかし
【例文】
①あの本を読んだことは読んだが、全然わからなかった
→あの本を一応読んだが、全然わからなかった
②この料理、食べられることは食べられるけど、あまりおいしくないね…
→この料理、一応食べられるけれど、あまりおいしくないね
③N1を受けることは受けるが、合格する自信はない
→N1を一応受けるが、 合格する自信はない
④山田くんの家に行ってみることは行ってみるけれど、留守(るす)だと思うよ
→山田くんの家に一応行ってみるけれど、留守だと思うよ
【説明】
「AことはAが」の「A」に動詞が入る場合は「一応Aするが、いい結果が起こらないだろう」「一応Aしたが、いい結果が起こらなかった」というように、後ろにマイナスのことがくるのがポイントです😀
【補足説明】
例文①のように[た形]を使う場合は、
あの本を読んだことは読んだが、全然わからなかった【「た形」ことは「た形」】
あの本を読むことは読んだが、全然わからなかった【「辞書形」ことは「た形」】
というように、両方とも[た形]を使う場合と後ろの動詞だけ[た形]にする場合があります😮
「AことはAが」は【動詞】に使用する場合と【形容詞・名詞】の場合を区別して覚えられるといいですね😉
【「こと」シリーズ】
〜こと(命令)
〜ことか
〜ことから
〜ことがある
〜ことができる(可能)
〜ことができる(能力)
〜ことこの上ない
〜ことだ・〜ないことだ
〜ことだから
〜ことだし
〜ことで(Nのことで)
〜こととて
〜ことなしに
〜ことなく
〜ことに(は)
〜ことにしている
〜ことにする
〜ことになっている
〜ことになる・〜こととなる
〜ことには
〜ことは〜が①(形容詞・名詞)
〜ことは〜が②(動詞)
〜ことはない
〜ことはならない
〜たことがある(経験)
〜だこと!
(〜は)〜てのこと
〜ても〜すぎることはない
〜ということだ
〜とのことだ
〜ないこともない
〜ないことには
〜なかったことがある

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【接続】
動詞[普通形]+ことは〜が
【意味】
一応Aするが、しかし
【例文】
①あの本を読んだことは読んだが、全然わからなかった
→あの本を一応読んだが、全然わからなかった
②この料理、食べられることは食べられるけど、あまりおいしくないね…
→この料理、一応食べられるけれど、あまりおいしくないね
③N1を受けることは受けるが、合格する自信はない
→N1を一応受けるが、 合格する自信はない
④山田くんの家に行ってみることは行ってみるけれど、留守(るす)だと思うよ
→山田くんの家に一応行ってみるけれど、留守だと思うよ
【説明】
「AことはAが」の「A」に動詞が入る場合は「一応Aするが、いい結果が起こらないだろう」「一応Aしたが、いい結果が起こらなかった」というように、後ろにマイナスのことがくるのがポイントです😀
【補足説明】
例文①のように[た形]を使う場合は、
あの本を読んだことは読んだが、全然わからなかった【「た形」ことは「た形」】
あの本を読むことは読んだが、全然わからなかった【「辞書形」ことは「た形」】
というように、両方とも[た形]を使う場合と後ろの動詞だけ[た形]にする場合があります😮
「AことはAが」は【動詞】に使用する場合と【形容詞・名詞】の場合を区別して覚えられるといいですね😉
【「こと」シリーズ】
〜こと(命令)
〜ことか
〜ことから
〜ことがある
〜ことができる(可能)
〜ことができる(能力)
〜ことこの上ない
〜ことだ・〜ないことだ
〜ことだから
〜ことだし
〜ことで(Nのことで)
〜こととて
〜ことなしに
〜ことなく
〜ことに(は)
〜ことにしている
〜ことにする
〜ことになっている
〜ことになる・〜こととなる
〜ことには
〜ことは〜が①(形容詞・名詞)
〜ことは〜が②(動詞)
〜ことはない
〜ことはならない
〜たことがある(経験)
〜だこと!
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〜ても〜すぎることはない
〜ということだ
〜とのことだ
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