
【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+というより
【意味】
Aとい言ってもいいが、Bと言ったほうが適切だ
Aという言い方でもいいが、Bと言う方が合っている言い方だ
【例文】
①クーラーが強すぎて、涼しいというより寒い
→クーラーが強すぎて、涼しいと言ってもいいけれど、どちらかというと寒い
②彼女は節約家(せつやくか)というよりケチだよ
→彼女は節約家だと言ってもいいけれど、ケチだという言い方の方が合っているよ
③このアニメは子供向けというより大人向けだ
→このアニメは子供向けということもできるが、どちらかというと大人向けだ
④山田君はかっこいいというよりおしゃれだ
→山田君はかっこいいと言ってもいいが、おしゃれだと言った方が適切だ
【説明】
「AというよりB」は「Aと言うことができるが、Bと言った方が適切な言い方だ」という意味で使用されます。この文型のポイントは「A」という言い方を否定しているのではないというところです😮「A」でもいいが「B」という言い方が合っていると言いたい時に使う文型ですね😉 また、この文型は「Aというより、むしろB」というように「むしろ」と一緒に使われる場合もあります😊(「むしろ」があってもなくても意味は同じです)
[例]
クーラーが強すぎて涼しいというより、むしろ寒い
会話でもよく使われる文型ですのでしっかりと覚えましょう😄
【「という」シリーズ】
〜ということだ
〜というところだ
〜というのは
〜というのも〜からだ
〜というもの(Nというもの)
〜というより

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