【接続】
動詞[原形]+ものだ
動詞[ない形]+ものだ
【意味】
本来の性質
変わらない事実
【例文】
①油は水に浮くものだ
→油は、水に浮くという性質だ
②油は水に沈まないものだ
→油は、水には沈まない性質だ
③太陽は東から昇って、西に沈むものだ
→太陽は東から昇って、西に沈むのは変えることのできない事実だ
④水は高いところから低いところに流れるものだ
→水は高いところから低いところに流れるという性質だ
⑤油は水にとけないものだ
→油は水にとけない性質だ
【説明】
「〜ものだ・〜ないものだ」は【本来の性質】【変わらない事実】を表す文型です。否定形は「〜ないものだ」となります。
「〜ものだ・〜ないものだ」には、【一般的考え方】を表す用法もあります。また、「もの」がつく文型はたくさんありますので、しっかりと区別をして覚えておきましょう。
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