【目の色が変わる・目の色を変える(めのいろがかわる・かえる)】
[意味]
怒って目つきを変える
夢中になって目つきを変える
[例文]
①山田(やまだ)くんは、貯金(ちょきん)のことになると目の色が変わる
②彼(かれ)はゲームの話(はなし)になると、目の色を変えてしゃべり続(つづ)ける
③サッカーの試合(しあい)が始(はじ)まった途端(とたん)、彼は目つきを変えた
④A :部長(ぶちょう)は目の色を変えて仕事(しごと)をしているけど、どうしたのかな?
B:なんでも、今日は結婚記念日(けっこんきねんび)だから早(はや)く帰(かえ)らなきゃいけないんだって
⑤彼の悪口(わるぐち)を言(い)ったら、田中(たなか)さんは目の色を変えて怒(おこ)り出(だ)した
[説明]
「目の色が変わる(めのいろがかわる)」「目の色を変える(めのいろをかえる)」は「怒(おこ)って目つきが変わる」「何(なに)かに夢中(むちゅう)になって目つきを変える」という意味(いみ)の慣用句(かんようく)です。 怒ったり、驚(おどろ)いたりしていつもと違(ちがう)う表情(ひょうじょう)をする時(とき)や、何かに夢中になって目つきを変えると言いたい場合(ばあい)に使われます。自動詞(じどうし)・他動詞(たどうし)の「変わる・変える」を復習(ふくしゅう)しておきましょう。
日本語にはたくさんの慣用句やことわざがありますので、少しずつ覚(おぼ)えていきましょう😉
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