【接続】
名詞[辞書形]+の一途をたどる
【意味】
〜の方向に、どんどん進んでいる
どんどん〜している
【例文】
①暴飲暴食(ぼういんぼうしょく)が原因(げんいん)で、体重(たいじゅう)は増加(ぞうか)の一途をたどっている
→体重は、どんどん増加している
②年々(ねんねん)、子供(こども)の数(かず)は減少(げんしょう)の一途をたどっている
→子供の数は、どんどん減少している
③彼の病状(びょうじょう)は悪化(あっか)の一途をたどっているとのことだ
→彼の病状は、どんどん悪化しているとのことだ
④なんでも、あの会社(かいしゃ)は衰退(すいたい)の一途をたどっているらしい
→あの会社はどんどん衰退しているらしい
⑤ここ数日(すうじつ)で、インフルエンザになる人が増加(ぞうか)の一途をたどっているようだ
→インフルエンザになる人が、どんどん増加しているようだ
【説明】
「〜の一途(いっと)をたどる」は「〜の方向(ほうこう)に、どんどん進(すす)んでいる」「どんどん〜している」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。途中(とちゅう)で変化(へんか)することなく、一つの方向に変化(へんか)が進んでいると言いたい時に使われます。悪(わる)い方向に変化が進行していると言いたい時によく使用(しよう)されます。
「〜の一途をたどる」が載(の)っている参考書(さんこうしょ)はとても少ないですので、上級レベルの人は覚(おぼ)えておくといいと思います😉
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③彼の病状(びょうじょう)は悪化(あっか)の一途をたどっているとのことだ
→彼の病状は、どんどん悪化しているとのことだ
④なんでも、あの会社(かいしゃ)は衰退(すいたい)の一途をたどっているらしい
→あの会社はどんどん衰退しているらしい
⑤ここ数日(すうじつ)で、インフルエンザになる人が増加(ぞうか)の一途をたどっているようだ
→インフルエンザになる人が、どんどん増加しているようだ
【説明】
「〜の一途(いっと)をたどる」は「〜の方向(ほうこう)に、どんどん進(すす)んでいる」「どんどん〜している」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。途中(とちゅう)で変化(へんか)することなく、一つの方向に変化(へんか)が進んでいると言いたい時に使われます。悪(わる)い方向に変化が進行していると言いたい時によく使用(しよう)されます。
「〜の一途をたどる」が載(の)っている参考書(さんこうしょ)はとても少ないですので、上級レベルの人は覚(おぼ)えておくといいと思います😉
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