blog「先生が教えたの」
母:「難しい漢字が読めるのね!」娘:「先生が教えたの」



【間違い】
❌先生が教えた
⭕️先生が教えてくれた
⭕️先生に教えてもらったの


【説明】
誰(だれ)かから何(なに)かを習(なら)ったと言いたい時(とき)は、「〇〇が私に教(おし)えた」ではなく「〇〇が私に教えてくれた」「(私は)〇〇に教えてもらった」の形(かたち)が使(つか)われます。「私は〇〇に教わった」という形を使うこともできます。



【例】
母:難(むずか)しい漢字(かんじ)が読(よ)めるのね!
娘:❌先生が教えた
  ⭕️先生に教わった
  ⭕️先生が教えてくれた
  ⭕️先生に教えてもらった

A:❌昨日(きのう)教えた文法(ぶんぽう)を、もう一度(いちど)説明(せつめい)してくれない?
      ⭕️昨日教えてくれた文法を、もう一度説明してくれない?
      ⭕️昨日教えてもらった文法を、もう一度説明してくれない?
B:いいよ〜

A:本当(ほんとう)に料理(りょうり)が上手(じょうず)だね!どこで習(なら)ったの?
B:❌お母さんが教えた
      ⭕️お母さんが教えてくれた
      ⭕️お母さんに教えてもらった


間違(まちが)えやすい日本語は他(ほか)にもたくさんありますので、少(すこ)しずつ覚(おぼ)えていきましょう😉

【間違えやすい日本語】
 

【日本語文法リスト】
 


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