【目が届く(めがとどく)】
[意味]
注意が十分に行き渡る
[例文]
①山田くんは店長(てんちょう)の目が届かないところで、いつもサボっている
②この学校は、生徒(せいと)一人ひとりに目が届くように少人数制(しょうにんずうせい)になっている
③小さい子供(こども)は、目が届くところで遊(あそ)ばせるようにしたほうがいい
④うちの息子(むすこ)は親(おや)の目が届かないところで、いたずらばっかりするの…
⑤彼は上司(じょうし)の目が届かないところで会社(かいしゃ)のお金を使い込(こ)み、首(くび)になったらしい
[説明]
「目が届く(めがとどく)」は「注意(ちゅうい)が十分(じゅうぶん)に行き渡る(いきわたる)」という意味(いみ)の慣用句(かんようく)です。「細(こま)かいところまで、全体(ぜんたい)に注意が行き届いている」と言いたい時に使われます。「注意が十分に行き渡らない」という反対(はんたい)の意味として、「目が届かない」もよく使われます。
「目が届く」には「目で見える」という意味もありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう😉
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