
【接続】
名詞[辞書形]+以外の何ものでもない
【意味】
まさに〜だ
【例文】
①A:昨日(きのう)、夜中(よなか)の2時に山田くんから電話(でんわ)がかかってきたの
B:夜中の2時?迷惑(めいわく)以外(いがい)の何(なに)ものでもないね…
②彼氏:ぼくたちが出会(であ)ったことは、運命(うんめい)以外の何ものでもないよ
彼女:そうね
③あんなつまらない映画(えいが)を見に行くことは、お金(かね)と時間(じかん)の無駄(むだ)以外の何ものでもない
④地球(ちきゅう)が誕生(たんじょう)したのは、奇跡(きせき)以外の何ものでもない
⑤危険(きけん)を顧(かえり)みず助(たす)けに行くなんて、愛(あい)以外の何ものでもないと思う
【説明】
「A以外の何ものでもない(いがいのなにものでもない)」は「まさにAだ」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。「A以外ではなく、まさにAだ」「本当(ほんとう)にAだ」と強調(きょうちょう)して言う場合(ばあい)に使われます。
[例]
①迷惑以外の何ものでもないね…
→本当に迷惑だね…
②彼氏:ぼくたちが出会ったことは、運命以外の何ものでもないよ
→ぼくたちが出会ったことは、まさに運命だよ
③あんなつまらない映画を見に行くことは、お金と時間の無駄以外の何ものでもない
→あんなつまらない映画を見に行くことは、本当にお金と時間の無駄だ
④地球が誕生したのは、奇跡以外の何ものでもない
→地球が誕生したのは、まさに奇跡だ
⑤危険を顧みず助けに行くなんて、愛以外の何ものでもないと思う
→危険を蹴りみず助けに行くなんて、愛がないとできないと思う
「もの」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう😉
【「もの」がつく文型リスト】
【日本語文法リスト】

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