
【涙を飲む(なみだをのむ)】
[意味]
とてもくやしい思いをする
くやしさを我慢する
[例文]
①A:N1に合格(ごうかく)したの!
B:おめでとう!去年(きょねん)はあと5点足(た)りなくて涙を飲んだもんね!
②お金(かね)がすごくかかるため、涙を飲んでアメリカ留学(りゅうがく)をあきらめた
③ここまで勝(か)ち続(つづ)けてきたが、決勝戦(けっしょうせん)で涙を飲んだ
*決勝戦で負(ま)けてしまったという意味
④A:3度目の正直で、やっと優勝(ゆうしょう)することができたよ
B:よかったね。2年連続(れんぞく)準優勝(じゅんゆうしょう)で、涙を飲んだものね
[説明]
「涙を飲む(なみだをのむ)」は「とてもくやしい思(おも)いをする」「くやしさを我慢(がまん)する」という意味の慣用句(かんようく)です。「本当(ほんとう)は泣(な)きたいくらい、くやしい・残念(ざんねん)だ!」という気持(きも)ちを表(あらわ)し、その感情(かんじょう)を抑(おさ)えているという時(とき)に使(つか)われます。
慣用句はたくさんありますので、少(すこ)しずつ覚(おぼ)えてきましょう😉
【慣用句リスト】
【日本語文法リスト】

語学(日本語)ランキング

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村