
【基本例文】
アイスが落ちた(自動詞)
アイスを落とした(他動詞)
*不注意(ふちゅうい)で発生(はっせい)した失敗(しっぱい)などは、自動詞・他動詞のどちらを使(つか)っても基本的(きほんてき)に同(おな)じ意味(いみ)を表します。他動詞を使用(しよう)しても「意識的(いしきてき)な行為(こうい)」にはなりません。
上(うえ)の基本例文(きほんれいぶん)は、どちらも「不注意だった」「しまった!」「ショック!」などの気持(きも)ちが入(はい)り、ほとんど同じ意味になります😀
不注意・失敗を表す「落ちる・落とす」の説明(せつめい)はこちら⬇️
【練習】
正(ただ)しいのはどちらかわかりますか?
①走ったら、アイスが[落ちちゃった・落としちゃった]
②走ったら、アイスを[落ちちゃった・落としちゃった]
③スマホを[落ちて・落として]壊してしまった
④スマホが[落ちて・落として]壊れてしまった
⑤机からコップが[落ちて・落として]しまった
⑥机からコップを[落ちて・落として]しまった
⑦A:財布を[落ちました・落としました]よ
B:ありがとうございます
⑧A:財布が[落ちました・落としました]よ
B:ありがとうございます
【答え】
①走(はし)ったら、アイスが落ちちゃった
②走ったら、アイスを落としちゃった
③スマホを落として壊(こわ)してしまった
④スマホが落ちて壊れてしまった
⑤机(つくえ)からコップが落ちてしまった
⑥机からコップを落としてしまった
⑦財布(さいふ)を落としましたよ
⑧財布が落ちましたよ
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