【ネコババ】
[意味]
拾ったものを、こっそり自分のものにする
[例文]
①A:公園(こうえん)に1000円が落(お)ちていたんだ〜
B:ネコババしないで、ちゃんと警察(けいさつ)に届(とど)けなきゃだめよ!
②A:あ、500円だ!もらっちゃおっと
B:え!?それはネコババだよ!!
③A:昨日(きのう)、自販機に100円入ってたから、それでジュースを買ったんだ〜
B:…つまりネコババしたってことね
*「自販機(じはんき)」とは「自動販売機(じどうはんばいき)」の略(りゃく)です
④彼は、ネコババしたお金でゲームを買ったらしい
⑤警察官ともあろうものがネコババするとは信じられない…
[説明]
「ネコババ」とは「拾(ひろ)ったものを、こっそり自分(じぶん)のものにする」「自分がした悪(わる)いことを隠(かく)す」という意味です。落(お)ちていたものを拾って、それを返(かえ)したり警察に届けずに、自分のものにした時(とき)によく使われます。 「ネコババ」は名詞(めいし)で、動詞(どうし)として使う場合(ばあい)は「ネコババする」になります。
「ネコババ」は、日常会話(にちじょうかいわ)でもよく使われます。日本語には多(おお)くの俗語(ぞくご)や慣用句(かんようく)がありますので、復習(ふくしゅう)しておきましょう😉
【俗語リスト】
【慣用句リスト】
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