
【目をやる(めをやる)】
[意味]
その方向を見る
[例文]
①A:道端(みちばた)に目をやったら、500円が落(お)ちてたんだ〜
B:ちゃんと警察(けいさつ)に届(とど)けなさいよ
②窓の外(まどのそと)に目をやると、雨が降(ふ)っていた
③なんとなく時計(とけい)に目をやると、時計が止(と)まっていた
④A:彼女は、私があいさつしても私の方(ほう)にちらっと目をやるだけで無視(むし)するの…
B:う〜ん…嫌(きら)われてるんじゃない?
[説明]
「目をやる(めをやる)」は「その方向(ほうこう)を見る」という意味(いみ)の慣用句(かんようく)です。「視線(しせん)をその方に向(む)ける」と言いたい時に使われます。
日本語にはたくさんの慣用句がありますので、少しずつ覚(おぼ)えていきましょう😉
【慣用句・ことわざ・熟語リスト】

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