
【ふと〜】
[意味]
はっきりした理由がなく〜する
なぜかわからないが、急に〜
[例文]
①ふと床(ゆか)を見ると、ゴキブリが2匹(ひき)もいた…
②ふと時計(とけい)を見たら、もう夜中(よなか)の3時だった
③ふと窓(まど)の外(そと)に目をやったら、雨が降(ふ)っていた
④ふと気(き)がつくと、外は真っ暗(まっくら)になっていた
⑤元カレや元カノのことを、ふと思い出す(おもいだす)こともあるものだ
⑥ふと、彼女は甘い物(あまいもの)が好(す)きではないのかもしれないと思った
[説明]
「ふと〜」は「はっきりした理由(りゆう)がなく〜する」「なんとなく〜する」という意味です。また「思う」「考(かんが)える」「思い出す」などと使われる場合(ばあい)は、「なぜかわからないが、急(きゅう)に〜と思った」「なぜかわからないが、ちょっとした拍子(ひょうし)に思い出した」という意味になります。
[例]
①ふと床を見ると、ゴキブリが2匹もいた…
→はっきりした理由がなく床を見ると、ゴキブリが2匹もいた
②ふと時計を見たら、もう夜中の3時だった
→なんとなく時計を見たら、もう夜中の3時だった
③ふと窓の外に目をやったら、雨が降っていた
→なんとなく窓の外にめをやったら、雨が降っていた
④ふと気がつくと、外は真っ暗になっていた
→外が真っ暗になっていると急に気がついた
⑤元カレや元カノのことを、ふと思い出すこともあるものだ
→はっきりとした理由がなく、急に元カレや元カノのことを思い出すこともあるものだ
⑥ふと、彼女は甘い物が好きではないのかもしれないと思った
→なぜだかわからないが、急に彼女は甘いものが好きではないかもしれないと思った
「ふと〜」は、日常会話(にちじょうかいわ)で使われることもありますので覚(おぼ)えておきましょう😉
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