【接続】
動詞[
【意味】
〜していたら、〜という悪い結果になるよ
〜という状況になっても、助けてあげないよ
【例文】
①母:早く起(お)きなさい!学校に遅(おく)れても知(し)らないわよ!
娘:は〜い
②A:毎日(まいにち)遊んでばかりいるね…試験(しけん)に落(お)ちても知らないよ
B:今日からちゃんと勉強するよ…
③そんなに甘い物ばっかり食べて…太っても知らないよ
④A:山田くんには、お金(かね)を貸(か)さないほうがいいよ!
B:大丈夫だよ。明日返(かえ)してくれるって言ってるし
A:…どうなっても知らないよ
⑤A:暴飲暴食(ぼういんぼうしょく)はよくないよ…
B:若(わか)いから平気(へいき)だよ〜
A:…病気(びょうき)になっても知らないよ
【説明】
「〜ても知らない」は、相手(あいて)に対(たい)する[忠告(ちゅうこく)]や[警告(けいこく)]を表(あらわ)す文型です。「〜していたら、〜という悪(わる)い結果(けっか)になるよ」「〜しなかったら、〜できないよ」と言いたい時に使われます。「〜していたら、〜という悪い結果になるから、〜しないほうがいいよ」「〜になっても、私は助(たす)けてあげないよ!」と言いたい場合(ばあい)にも使用(しよう)されます。
[例]
①早く起きなさい!学校に遅れても知らないわよ!
→早く起きないと、学校に遅れるわよ!
学校に遅れるから、早く起きなさい!
②毎日遊んでばかりいるね…試験に落ちても知らないよ
→遊んでばかりいると、試験に落ちるよ!
試験に落ちるかもしれないから、ちゃんと勉強したほうがいいよ!
③そんなに甘い物ばっかり食べて…太っても知らないよ
→甘いものばっかり食べてたら、太るよ!
太るから、甘い物ばかり食べないほうがいいよ!
④A:山田くんには、お金を貸さないほうがいいよ!
B:大丈夫だよ。明日返してくれるって言ってるし
A:…どうなっても知らないよ
→山田くんにお金を貸さないほうがいいよ
もし返してもらえなくても、私は助けてあげないよ
⑤A:暴飲暴食はよくないよ…
B:若いから平気だよ〜
A:…病気になっても知らないよ
→暴飲暴食していたら、病気になってしまうよ
病気になるから、暴飲暴食はしないほうがいいよ
「〜ても知らない」は、日常会話(にちじょうかいわ)でもよく使われますので覚(おぼ)えておきましょう😉
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