
【接続】
動詞[普通形]+ならいざしらず
名詞[辞書形]+ならいざしらず
【意味】
〜ならしかたないが、〜は
〜ならまだいいが、〜は
【例文】
①英語を始(はじ)めて1年くらいならいざしらず、5年も勉強しているのに話せるようにならない
→1年くらいならしかたないが、5年も勉強しているのに話せるようにならない
②20年前ならいざしらず、現在(げんざい)はネットなしでは生活(せいかつ)できないと思う
→20年前ならなくてもしかたないが、現在ではネットなしでは生活できないと思う
③彼は病気(びょうき)だったならいざしらず、元気だったのに学校を休んだらしい
→病気だったらしかたないが、元気だったのに学校を休んだらしい
④小学生ならいざしらず、大学生なのにお母さんに部屋(へや)の掃除(そうじ)をしてもらっているなんて…
→小学生ならしかたないが、大学生なのに掃除をしてもらっているなんて…
⑤A:彼氏(かれし)にドタキャンされたって本当(ほんとう)?
B:うん。仕事(しごと)ならいざしらず、友達と飲みに行くからって言われたの…
A:ひどい!そんな人とは別(わか)れたほうがいいよ!!
→仕事ならしかたないけど、友達と飲みに行くからって言われたの
【説明】
「AならいざしらずB」は「Aならしかたないが、Bは〜」「Aならまだいいが、Bは〜」という意味の文型です。「〜ならいざしらず」は「〜はいざしらず」を使って表(あらわ)すこともできます。「B」には「びっくりした」「大変(たいへん)だ」「ひどい」といった気持(きも)ちを表す表現(ひょうげん)がよく使われます。ほとんどの場合(ばあい)、書き言葉(かきことば)として使用(しよう)されます。
「〜ならいざしらず」と「〜はいざしらず」は、セットで覚(おぼ)えておきましょう😉
【日本語文法リスト】

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