【なにがなんでも】
[意味]
絶対に〜
どんなことがあっても
[例文]
①なにがなんでも、山田くんには負(ま)けたくない!
②今年こそ、なにがなんでもN1に合格(ごうかく)したい
③次の試合(しあい)には、なにがなんでも勝(か)たなければいけない…
④なにがなんでもやり抜(ぬ)くぞ!!
⑤なにがなんでも、東大(とうだい)に合格してみせるぞ!
*「東大」とは「東京大学」のことです
⑥なにがなんでも、明日までにレポートを書き上げなきゃ
[説明]
「なにがなんでも」は「絶対(ぜったい)に〜」という意味の表現(ひょうげん)です。[意志(いし)]や[依頼(いらい)]を表(あらわ)す表現で、「どんなことがあっても、絶対に〜」「どんなことがあっても、絶対に〜して欲(ほ)しい」という気持(きも)ちを強調(きょうちょう)したい場合に使われます。
[例]
①なにがなんでも、山田くんには負けたくない!
→どんなに勉強が大変でも、絶対に山田くんには負けたくない!
②今年こそ、なにがなんでもN1に合格したい
→N1の勉強が大変でも、絶対に今年こそ合格したい
③次の試合には、なにがなんでも勝たなければいけない…
→どんなに練習が大変でも、次の試合には絶対に勝たなければいけない
④なにがなんでもやり抜くぞ!!
→どんなに大変でも、絶対にやり抜くぞ
⑤なにがなんでも、東大に合格してみせるぞ!
→どんなに勉強が大変でも、絶対に合格してみせるぞ!
⑥なにがなんでも、明日までにレポートを書き上げなきゃ
→どんなに大変でも、絶対に明日までにレポートを書き上げなきゃ
「なにがなんでも」には[非難(ひなん)]を表す意味もありますので、一緒(いっしょ)に覚えておきましょう😉
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