【接続】
動詞[た形・ている形]+つもり
い形容詞[ーい]+つもり
な形容詞[ーな]+つもり
名詞[辞書形]+のつもり
【意味】
みんなは〜と思っていないかもしれないが、自分(じぶん)は〜と思っている
実際(じっさい)は〜ではないが、自分だけが〜と思っている
【例文】
①孫(まご):そのスカートはおばあちゃんには若(わか)すぎるんじゃない?
おばあちゃん:あら、私はまだまだ若いつもりよ〜
②母:70点(てん)?もっとしっかり勉強しなさい!
娘:私は一生懸命(いっしょうけんめい)勉強したつもりなのに…
③私なりにがんばっているつもりです
④元気なつもりだったが犬の散歩(さんぽ)に行っただけで疲(つか)れてしまうとは、私も年(とし)をとったものだ…
【説明】
「Aつもり」は「みんなはAと思っていないかもしれないが、自分はAと思っている」「実際はAではないが、自分だけがAと思っている」という意味の文型です。他(ほか)の人がどう思っているかや、事実(じじつ)とは違(ちが)っていることでも関係(かんけい)なく、「私はAと思っている!」「自分はAと信(しん)じている」と言いたい時に使われます。
[例]
①私はまだまだ若いつもりよ〜
→実際は若くないが、私はまだまだ若いと思っているよ
②私は一生懸命勉強したつもりなのに…
→みんなはちゃんと勉強したと思っていないかもしれないが、私は一生懸命勉強したと思っている
③私なりにがんばっているつもりです
→みんなはがんばっていると思わないかもしれないが、私はがんばっていると思っている
④元気なつもりだったが犬の散歩に行っただけで疲れてしまうとは、私も年をとったものだ…
→元気だと思っていたが、実際はそんなに元気で若くなかったようだ
「つもり」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)しておきましょう😉
【「つもり」がつく文型】
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