blogつもり(反事実)

【接続】
動詞[た形・ている形]+つもり
い形容詞[ーい]+つもり
な形容詞[ーな]+つもり 
名詞[辞書形]+のつもり


【意味】
〜と思(おも)っていたが、実際(じっさい)は〜ではなかった
〜したと思っていたが、実際は〜していなかった



【例文】
①A:どうしたの? 
 B:スマホをバッグに入(い)れたつもりだったんだけど、入(はい)っていないの… 
→スマホを入れたと思っていたが、実際は入れていなかった



②ちゃんと注意(ちゅうい)したつもりだったが、まったく伝(つた)わらなかったようだ
→注意したと思っていたが、実際はちゃんと注意したことが伝わっていたなかった



③彼女:なんでメールしてくれなかったの?
 彼氏:メールしたつもりだったんだけど、送(おく)れてなかったんだ…ごめんね
→メールしたと思っていたが、メールが送れていなかった



④娘:お父さん、お母さんはどうして怒(おこ)っているの?怒らせた?
 父:今日は帰(かえ)りが遅(おそ)くなるって言ったつもりだったんだけど、言ってなかったみたいなんだ
 娘:なるほど。それで怒っていたのね
→遅くなると言ったと思っていたが、言っていなかったみたいだ




⑤秘密(ひみつ)にしていたつもりだが、バレていた
→秘密にしていると思っていたが、バレていた



【説明】
「〜つもり」は「〜したと思っていたが、実際は〜していなかった」「〜と思っていたが、実際は〜ではなかった」という意味の文型です。 自分(じぶん)が思っていたことと、事実(じじつ)が違(ちが)うという時に使われます。「〜つもりだったが、〜だった」という形がよく使用(しよう)されます。


「つもり」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)しておきましょう😊

【「つもり」がつく文型】
 





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