
【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+とあれば
【意味】
〜なら
【例文】
①山田くんは、お金(かね)のためとあれば何(なん)でもする
→山田くんは、お金のためなら何でもする
②A:彼女、男の子に大人気(だいにんき)だね
B:かわいくて性格(せいかく)もいいとあれば、モテて当然(とうぜん)だよ
→かわいくて性格もいいなら、モテて当然だよ
③社長(しゃちょう)の誘(さそ)いとあれば、断(ことわ)るわけにはいかない…
→社長の誘いなら、断るわけにはいかない…
④彼女の頼(たの)みとあれば、手伝(てつだ)ってあげないわけにはいかない
→彼女の頼みなら、手伝ってあげないわけにはいかない
⑤初(はじ)めての一人暮(ひとりぐ)らしとあれば、不安(ふあん)になるのもしかたがない
→初めての一人暮らしなら、不安になるのもしかたがない
⑥A:両親(りょうしん)が、留学(りゅうがく)のために300万円も出してくれたの!
B:よかったね!親(おや)は子供のためとあれば、何だってするものなのよ
→親は子供のためなら、何だってするものなのよ
【説明】
「AとあればB」は「AならB」という意味の文型です。「Aという状態(じょうたい)ならBしなければならない」「AならBになるのはしかたがない」と言いたい時に使われます。 「〜のためとあれば」は「〜のためなら」という意味で、とてもよく使われます。
「〜とあれば」は「〜わけにはいかない」「〜ないわけにはいかない」などとよく使われますので、一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう😊

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