
【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+といえども
【意味】
いくら〜でも
たとえ〜でも
【例文】
①先生といえども、間違(まちが)えることはある
②体にいいといえども、食べすぎるのはよくない
③プロといえども失敗(しっぱい)することはある
④病気(びょうき)で勉強する時間がなかったといえども、カンニングするのはよくない
⑤9月といえども、まだまだ暑(あつ)い日もある
⑥社長(しゃちょう)といえども、会社のお金を使うことは許(ゆる)されない
⑦子供(こども)といえども、なめてはいられない
【説明】
「Aといえども」は「いくらAでも」「たとえAでも」という意味の文型です。「Aの状態(じょうたい)でも、予想(よそう)することと違(ちが)う場合(ばあい)もある」と言いたい時に使われます。また「A」に資格(しかく)や地位(ちい)を表(あらわ)すものがくると、 「Aの立場(たちば)でも予想とは違い、〜する場合もある」という意味になります。
[例]
【状態】
②体にいいといえども、食べすぎるのはよくない
[予想]体にいい→たくさん食べればいいだろう
→体によくても、食べすぎるのはよくない場合もある
④病気で勉強する時間がなかったといえども、カンニングするのはよくない
[予想]病気だった→病気だったらしかたないだろう
→たとえ病気だったとしても、カンニングするのはよくない
⑤9月といえども、まだまだ暑い日もある
[予想]9月→涼しくなる
→9月でも、まだまだ暑い日もある
【資格・地位】
①先生といえども、間違えることはある
[地位]先生→間違えることはないだろうと予想
→たとえ先生でも、間違えることはある
③プロといえども失敗することはある
[地位]プロ→失敗することはないだろうと予想
→たとえプロでも、失敗することもある
⑥社長といえども、会社のお金を使うことは許されない
[地位]社長→会社のお金を使ってもいいだろう
→たとえ社長でも、会社のお金を使うことはゆるされない
⑦子供といえども、なめてはいられない
[地位]子供→子供なんて本気にならなくて大丈夫だろう
→たとえ子供でも、なめていてはいられない
「〜といえども」は、書き言葉として使われることがほとんどです。N1を受(う)ける人はしっかりと覚えておきましょう😊

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