【接続】
動詞[
【意味】
少(すこ)し〜できる
少し〜の可能性(かのうせい)がある
【例文】
①おごってくれるなら、手伝(てつだ)ってあげないものでもないよ
→おごってくれるなら、手伝ってあげるよ
②今から急(いそ)いで行ったら、間に合わないものでもない
→今から急いで行ったら、間に合う可能性(かのうせい)がある
③すごく高いが、買えないものでもない
→すごく高いが、買うことはできる
④彼の言いたいことがわからないものでもない
→彼の言いたいことが少しわかる
⑤娘:お願い、アメリカに留学(りゅうがく)させて!
母:がんばると言うのなら、許(ゆる)してあげないものでもないけど…
→がんばるなら、許してあげることはできるけど…
【説明】
「〜ないものでもない」は「少し〜できる」「少し〜の可能性(かのうせい)がある」という意味の文型です。「〜できる」ということを二重否定(にじゅうひてい)を使って表(あらわ)す文型で、「場合(ばあい)によっては〜できるかもしれない」「もしかしたら〜の可能性があるかもしれない」と言いたい時に使われます。少しかたい言い方です。
「〜ないものでもない」は、「もの」シリーズの1つとして覚(おぼ)えておきましょう😊
【関連文型】
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