うちにはオバケがあるみたいなの
「うちにはオバケがあるみたいなの…」



【間違い】
❌オバケがある
⭕️オバケがいる



【説明】
人(ひと)や動物(どうぶつ)が存在(そんざい)することを表(あらわ)す場合(ばあい)は「いる」を使(つか)うのに対(たい)して、ものや植物(どうぶつ)には「ある」を使います。オバケや幽霊(ゆうれい)は、人や動物と同じで「いる」を使います。ちなみに宇宙人(うちゅうじん)・エイリアンにも「いる」が使われます😊



【例文】
❌うちにはオバケがあるみたいなの…
⭕️うちにはオバケがいるみたいなの…


❌この学校(がっこう)にはオバケがあるんだって
⭕️この学校にはオバケがいるんだって


A:❌オバケは本当にあると思う? 
      ⭕️オバケは本当にいると思う?
B:❌私はあると思うわ
      ⭕️私はいると思うわ 

A:ぼくは、幽霊(ゆうれい)を見たことがあるんだ〜
B:❌幽霊なんてあるはずがないよ 
      ⭕️幽霊なんているはずがないよ



A:山田くんはUFOを見たそうよ!
B:山田のことだから、うそでもついているんだろう
A:❌そうね。エイリアンなんてあるわけないもんね!
      ⭕️そうね。エイリアンなんているわけないもんね!







「いる」と「ある」は、「連(つ)れていく」と「持(も)っていく」の使い方に似(に)ていますので復習(ふくしゅう)をしておきましょう😉



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