blog使役形(放置)


【接続】
動詞I[ない形]+せる
動詞Ⅱ[ない形]+させる
する→させる
来る→来させる


【意味】
〜を放置(ほうち)して、〜の状態(じょうたい)にする


【例文】 
①ケーキを腐(くさ)らせる

②パンにカビを生(は)えさせてしまった

③バケツの水(みず)をあふれさせる

④冷蔵庫(れいぞうこ)でプリンを固(かた)まらせる

⑤ジュースを凍(こお)らせて飲むとおいしいよ〜


【説明】
「〜せる・〜させる」は動詞(どうし)の使役形(しえきけい)で【放置(ほうち)】の意味(いみ)を表(あらわ)します。「AをBさせる」の形(かたち)で、「Aをそのままにしておいて、Bの状態(じょうたい)にする」と言(い)いたい時(とき)に使(つか)います。 

[例] 
①ケーキを腐らせる
【A】ケーキ
【B】腐る
→ケーキを冷蔵庫に入れずそのままにしておいたら腐った
*[自責]でもOK

②パンにカビを生えさせてしまった
【A】パン
【B】カビが生える
→パンを放置して、カビが生えた状態にしてしまった
*[自責]でもOK

③バケツの水をあふれさせる
【A】水
【B】あふれる
→水を出したままにしたら、あふれた
*[自責]でもOK

④冷蔵庫でプリンを固まらせる
【A】プリン
【B】固まる
→プリンを冷蔵庫に入れたままにしておくと固まる

⑤ジュースを凍らせて飲むとおいしいよ〜
【A】ジュース
【B】凍る
→冷凍庫に入れて凍った状態のジュースはおいしいよ


使役形にはたくさん意味がありますので、復習をしておきましょう😊

【使役形シリーズ】








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