【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+に相違ない
【意味】
きっと〜だと思(おも)う
〜で間違(まちが)いない
【例文】
①ケーキを食べたのはお母さんに相違(そうい)ない
→ケーキを食べたのは、きっとお母さんだと思う
②私の秘密(ひみつ)をばらしたのは、山田(やまだ)くんに相違ない
→秘密をばらしたのは、きっと山田くんだと思う
③あの男が犯人(はんにん)に相違ない
→きっとあの男が犯人だと思う
④A:このバッグはあなたのものに相違ないですか?
B:はい
→このバッグはあなたのもので間違(まちが)いないですか?
⑤警察(けいさつ):お前(まえ)がやったことに相違ないか?
犯人:はい、私がやりました
→お前がやったことで間違いないか?
【説明】
「〜に相違(そうい)ない」は「きっと〜だと思う」という意味の文型です。これは話者(わしゃ)の判断(はんだん)や考えを表す文型で、話者が確信(かくしん)を持(も)って「きっと〜だ」と言いたい時に使われます。また「〜で間違いない」という意味でも使用(しよう)されます。「〜に違いない」の書き言葉です。
「〜に相違ない」には、似(に)ている文型がありますので、一緒(いっしょ)に覚えておきましょう。
【関連文型】
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