
【接続】
動詞・形容詞・名詞[普通形]+ということだ
*形容詞・名詞の現在肯定形は「ーだということだ」となる
(例:きれいだということだ・学生だということだ)
【意味】
つまり〜という意味(いみ)だ
【例文】
①母:宿題(しゅくだい)はやったの?
娘:友達(ともだち)に電話(でんわ)したり、ハチにエサをあげたりしてたの
母:つまり、まだやってないということね
娘:…はい
→つまり、まだやっていないのね
②A:このワインは2本(ほん)で3000円(えん)だったの
B:つまり1本1500円(だ)ということね
→つまり1本1500円という意味(いみ)だね
③A:「立入禁止(たちいりきんし)」って書(か)いてあるね…
B:つまり、入(はい)ってはいけないということね
→つまり、入っていはいけないという意味ね
④店長:明日から、もう来なくていいわ!
社員:私は首になったということですね…
→つまり、私は首になったという意味ですね
⑤最近オールできなくなった…私ももう若くないということだな…
→私ももう若くないんだな…
【説明】
「〜ということだ」は「つまり〜という意味(いみ)だ」という意味を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。語句(ごく)の意味を説明(せつめい)したり、状況(じょうきょう)について理解(りかい)した内容(ないよう)を言(い)い換(か)えて言(い)う時(とき)に使(つか)われます。「〜ということだ」の口語形(こうごけい)は「〜ってことだ」です。
[例]
まだ宿題をやってないということね
=まだ宿題をやってないってことね
私も、もう若くないということだな…
=私も、もう若くないってことだな…
「〜ということだ」には【伝聞(でんぶん)】を表す用法(ようほう)もありますので、一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう。
【関連記事】

語学(日本語)ランキング

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村