blogてくる(移動)
【接続】
動詞[形]+てくる 


【意味】
話(はな)し手(て)に近(ちか)づくことを表(あらわ)す


【例文】
①お父(とう)さんが会社(かいしゃ)から帰(かえ)ってきた

②お母(かあ)さんが部屋(へや)から出(で)てきた


③木(き)からりんごが落(お)ちてきた


④友達(ともだち)が訪(たず)ねてきた

⑤犬(いぬ)が近(ちか)づいてきてこわかった


【説明】
「〜てくる」は[近(ちか)づく移動(いどう)]を表(あらわ)す文型(ぶんけい)で、【人(ひと)・物(もの)・動物(どうぶつ)】が話(はな)し手(て)の方(ほう)に近(ちか)づくことを表(あらわ)します。

[例]
①お父さんが会社から帰ってきた
→お父さんが会社(遠く)から家「私」がいるところに帰る

②お母さんが部屋から出てきた
→お母さんが部屋(遠く)から出て、「私」がいるところに来た

③木からりんごが落ちてきた
→りんごが木の上(遠く)から、「私」の近くに落ちた

④友達が訪ねてきてた
→友達の家(遠く)から「私」のいるところに来た

⑤犬が近づいてきてこわかった
→遠くにいた犬が、「私」のいるところに来た


この文型の反対(はんたい)は【遠(とお)ざかる移動】「〜ていく」です。


「〜てくる」はN4の文型ですが、たくさん意味(いみ)があり、とてもよく使(つか)います。しっかりと復習(ふくしゅう)をして会話(かいわ)で使えるようにがんばってくださいね😊

【「〜てくる」がつく文型】








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