【口を酸っぱくする(くちをすっぱくする)】
[意味]
何回(なんかい)も同(おな)じことを言(い)う
[例文]
①ちゃんと勉強(べんきょう)しなさいって、口(くち)を酸(す)っぱくして言(い)ったでしょ!
→ちゃんと勉強しなさいって、何回(なんかい)も言ったでしょ!
②口を酸っぱくして注意(ちゅうい)しているのに、彼女(かのじょ)はまた歩(ある)きスマホをしている…
→何回も注意しているのに、また歩きスマホをしている
③口を酸っぱくして教(おし)えているのに、まだわかっていないようだ
→何回も教えているのに、まだわかっていないようだ
④口を酸っぱくして注意したのに、また遅刻(ちこく)するなんて…
→何回も注意したのに、また遅刻するなんて…
[説明]
「口を酸っぱくする(くちをすっぱくする)」は「何回(なんかい)も同(おな)じことを言(い)う」という意味(いみ)の慣用句(かんようく)です。「口が酸っぱくなるほど〜」は同じ意味で使われます。「口を酸っぱくする」とよく一緒(いっしょ)に使(つか)われる動詞(どうし)をいくつか覚えておきましょう😊
[よく一緒に使う動詞]
・口を酸っぱくして言う
・口を酸っぱくして注意する
・口を酸っぱくして教える
・口が酸っぱくなるほど言う
・口が酸っぱくなるほど注意する
・口が酸っぱくなるほど教える など
「口を酸っぱくする」「口が酸っぱくなる」は一緒に覚えておくといいと思います😉
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