
【声を限りに(こえをかぎりに)】
[意味]
すごく大(おお)きな声(こえ)で
[例文]
①彼氏:明日(あした)テニスの試合(しあい)に出(で)るんだけど、見(み)に来(き)てくれるかな?
彼女:もちろんよ!声を限りに応援(おうえん)するわ!
②犬(いぬ)がいなくなって、声(こえ)を限(かぎ)りに名前(なまえ)を呼(よ)びながら探(さが)した
③声を限りに「助(たす)けて〜!」と叫(さけ)んだが、誰(だれ)も来(き)てくれなかった
[説明]
「声を限りに(こえをかぎりに)」は「すごく大(おお)きな声(こえ)で」という意味の慣用句(かんようく)です。声が出(で)る最大限(さいだいげん)の大きな声で何(なに)かをする時に使います。「声を限りに〜する」の形(かたち)で使われます。意味は「声の限り」と同(おな)じです。ちなみに、「声を限りに」にはN1の文型「〜を限りに」が、「声の限り」にはN2の文型「〜限り(限界)」が、それぞれ使われています。
・声を限りに→〜を限りに(N1)
・声の限り→〜限り(N2)
慣用句はたくさんあり覚えにくいですが、少(すこ)しずつ覚えていけるといいですね😊

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