blogお大事に
【お大事に…】



[意味]
〜が早(はや)くよくなりますように
病気(びょうき)が悪(わる)くなりませんように


[例文]
①私(わたし):今日(きょう)はかぜをひいたので休(やす)みます
 先生(せんせい):そうですか…お大事(だいじ)に
→かぜが早(はや)くよくなりますように

②私:最近(さいきん)、かぜ気味(ぎみ)なの
 友達(ともだち):そっか…お大事にね
→そっか…早くよくなるといいね
(復習:〜気味

③私:指(ゆび)の骨(ほね)が折(お)れちゃったの
 友達:お大事にね
早くよくなるといいね
(復習:〜ちゃう・〜じゃう

④友達:なんだか熱(ねつ)があるみたいだから、今日は帰(かえ)るね
 私:大丈夫(だいじょうぶ)?お大事にね
→大丈夫?熱が早く下(さ)がるといいね
(復習:なんだか
(復習:〜みたいだ(五感推量)

⑤病院(びょういん):5日分(いつかぶん)のかぜ薬(ぐすり)です。お大事に
早くよくなりますように

⑥患者(かんじゃ):先生(せんせい)、ありがとうございました
 医者(いしゃ):では、1週間後(いっしゅうかんご)にまた来(き)てください。お大事に
病気(びょうき)がこれより悪(わる)くならないといいですね


[説明]
「お大事(だいじ)に…」 は「病気(びょうき)が早(はや)くよくなりますように」「病気が悪(わる)くなりませんように」という意味(いみ)の表現(ひょうげん)です。ほとんどの場合(ばあい)は、かぜや軽(かる)いケガに使(つか)われます。家族(かぞく)や友達(ともだち)と使う場合には「お大事にね」という言(い)い方(かた)がよく使われます。目上(めうえ)の人(ひと)に使う場合は「お大事になさってください」を使うようにしましょう😊
(復習:〜ように(祈願)
(復習:〜ようにする


[例]
社長(しゃちょう):娘(むすめ)がかぜをひいたんだ…
社員(しゃいん):そうですか…お大事になさってください


日本(にほん)の病院(びょういん)に行(い)った場合、帰る際(さい)にお医者さんや看護師(かんごし)さんに「お大事に」「お大事にどうぞ」と言われると思(おも)います。よく使われる表現ですので、覚(おぼ)えておきましょう😊
(復習:〜際(に)
(復習:〜ておく

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