*(復習:〜っけ)
【接続】
動詞[た形]+はず
動詞[た形]+はずの+名詞
【意味】
絶対(ぜったい)に〜したと思(おも)っていたが、〜していなかった
絶対に〜したのに、〜ない
【例文】
①昨日(きのう)勉強(べんきょう)したはずなのに思(おも)い出(だ)せない…
(復習:「思い出す」と「思いつく」)
②スマホをバッグに入(い)れたはずなのに、入(はい)っていなかった
(復習:〜ている(結果の状態))
③出(で)かける前(まえ)に電気(でんき)を切(き)ったはずなのに、帰(かえ)ったらついていた
④初級(しょきゅう)で習(なら)ったはずの文法(ぶんぽう)なのに、なかなかうまく使(つか)えない
(復習:なかなか〜ない)
⑤A:寝(ね)る前(まえ)にドアを閉(し)めたはずなのに、起(お)きたら開(あ)いていたの…
B:え!?おばけでもいるんじゃない!?
(復習:「鬼」と「おばけ」)
(復習:〜でも)
(復習:〜んじゃない(か))
【説明】
「〜たはずだが〜・〜たはずなのに〜」は「絶対(ぜったい)に〜したと思(おも)っていたが、〜していなかった」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。「絶対に〜だ」と思っていたのに、実際(じっさい)は違(ちが)っていたという場合(ばあい)に使(つか)われ、話(はな)し手(て)が「変(へん)だな…絶対〜したのに…」という気持(きも)ちを表(あらわ)します😊
[例]
①昨日勉強したはずなのに思い出せない…
→変だな…昨日勉強したのに、思い出せない…
②スマホをバッグに入れたはずなのに、入っていなかった
→絶対にスマホをバッグに入れたと思っていたのに、入っていなかった
③出かける前に電気を切ったはずなのに、帰ったらついていた
→出かける前に、絶対に電気を切ったのに、帰ったらついていた
④初級で習ったはずの文法なのに、なかなかうまく使えない
→初級で習った文法なのに、なかなかうまく使えない
⑤寝る前にドアを閉めたはずなのに、起きたら開いていたの…
→寝る前に絶対ドアを閉めたと思っていたのに、起きたら開いていた
「〜はず」がつく文型はいくつかあり、会話(かいわ)でもよく使いますのでしっかりと復習(ふくしゅう)をしておきましょう😉
【「はず」がつく文型】
〜はずだった
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