
*(復習:〜ってば)
【接続】
動詞[辞書形・ている形]+限り(は)
い形容詞[ーい]+限り(は)
な形容詞[ーな・である]+限り(は)
名詞[辞書形]+である限り(は)
【意味】
〜する間(あいだ)はずっと〜
〜の状態(じょうたい)が続(つづ)く間はずっと〜
〜の状態が続く間は絶対(ぜったい)に〜
【例文】
①お母(かあ)さんが反対(はんたい)している限(かぎ)り、留学(りゅうがく)することができない
→お母さんが反対している間は絶対に留学することができない
(復習:〜ている(結果の状態))
②タバコを吸(す)い続(つづ)ける限り、病気(びょうき)は治(なお)らないよ
→タバコを吸い続ける間は、ずっと病気は治らないよ
③元気(げんき)な限り、仕事(しごと)を続(つづ)けたい
→元気でいる間は、ずっと仕事を続けたい
④学生(がくせい)である限り、しっかり勉強(べんきょう)しなければいけない
→学生でいる間はずっと、しっかり勉強しなければいけない
⑤ここにいる限り安全(あんぜん)だよ
→ここにいる間は、ずっと安全だよ
【説明】
「〜限り(は)」は「〜の状態(じょうたい)が続(つづ)く間(あいだ)はずっと〜」「〜の状態が続く間は絶対(ぜったい)に〜」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。「A限り(は)B」の形(かたち)で、「Aの条件(じょうけん)ではBだ」と言(い)いたい時(とき)に使われます。この文型(ぶんけい)には、「Aの条件が変(か)わるとBの状態も変わるかもしれない」という意味を込(こ)めて使われます😮
(復習:〜を込めて・〜を込めた)
[例]
お母さんが反対している限り、留学することができない
【A】お母さんが反対している
【B】留学するとができない
→お母さんが「賛成(さんせい)」したら、留学できるかもしれない
「〜限り(は)」は「〜ない限り(は)」と一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう😀
(復習:〜ない限り)
【「限る」シリーズ】
〜限り(限界)
〜限り(は)
〜限りだ
〜限りで・N限りのN(限定)
〜限りでは(範囲)
限りなく〜に近い
〜とは限らない
〜ない限り(は)
〜に限ったことではない
〜に限らず(〜も)
〜に限る
〜を限りに

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