
【接続】
動詞[
【意味】
前(まえ)から今(いま)まで〜の状態(じょうたい)が続(つづ)いていた
【例文】
①ケーキが食(た)べたいと思(おも)っていたところなの!
②A:忙(いそが)しかったら、手(て)を貸(か)すよ〜
B:ありがとう!ちょうど困(こま)っていたところ
(復習:手を貸す)
(復習:貸す・借りる)
③夫(おっと):日曜日(にちようび)はどこに行(い)きたい?
妻(つま):今(いま)、考(かんが)えていたところ。あなたはどこに行きたい?
④A:山田(やまだ)くんに電話(でんわ)した?
B:今(いま)しようと思(おも)っていたところだよ
【例文】
「〜ていたところだ」は「前(まえ)から今(いま)まで〜の状態(じょうたい)が続(つづ)いていた」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。何(なに)かを考(かんが)えたり、思(おも)ったりしている時(とき)に、何か新(あたら)しい変化(へんか)や展開(てんかい)があった場合(ばあい)に使(つか)われます。
[例]
①ケーキが食べたいと思っていたところなの!
→ずっと「ケーキが食べたい」と思っていた
【新しい変化】お父(とう)さんがケーキを買(か)ってきてくれた
②A:忙しかったら、手を貸すよ〜
B:ありがとう!ちょうど困っていたところ
→困っている状態が続いていた
【新しい変化】Aさんが「手を貸すよ」と言(い)ってくれた
③夫:日曜日はどこに行きたい?
妻:今、考えていたところ。あなたはどこに行きたい?
→どこに行きたいか考えいてる状態が続いていた
【新しい変化】夫が「どこに行きたい」と聞(き)いてくれた
④A:山田くんに電話した?
B:今しようと思っていたところだよ
→今「電話しよう」と思っていた
【新しい変化】Aさんが「電話したほうがいい」と教(おし)えてくれた
「〜ていたところだ」は、勉強(べんきょう)する機会(きかい)が少(すく)ない文型の1つです。「ところシリーズ」の1つとして覚(おぼ)えておきましょう😀
【「ところ」シリーズ】
〜たところ〜た
〜たところで〜ない
〜ていたところだ
〜といったところだ・〜というところだ
〜ところ(Nのところ)
〜ところだ(V辞書形+ところだ)
〜ところだ(ている+ところだ)
〜ところだ(Vた+ところだ)
〜ところまで来る

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