【接続】
動詞[
【意味】
誰(だれ)かが〜した結果(けっか)の状態(じょうたい)が続(つづ)いている
【例文】
①ジュースが買(か)ってある
②クッキーが焼(や)いてある
③クーラーがつけてある
④A:本(ほん)はどこにあるの?
B:テレビの上(うえ)に置(お)いてあるよ
⑤A:なんで窓(まど)が閉(し)めてあるの?
B:だって今日(きょう)は風(かぜ)が強(つよ)いんだもん
(復習:なんで?・だって〜)
(復習:〜もの・〜んだもの)
【説明】
「〜てある」は「誰(だれ)かが〜した結果(けっか)の状態(じょうたい)が続(つづ)いている」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。この文型は多(おお)くの場合(ばあい)、他動詞(たどうし)に使(つか)われ「〜が〜てある」の形(かたち)で使用(しよう)されます。この文型は「誰(だれ)かがしたこと」という意味が入(はい)り、動作主(どうさぬ)がいることを表(あらわ)しています。
[例]
ジュースが買ってある
【動作主】お母(かあ)さん
お母さんがジュースを買ったという行為(こうい)結果(けっか)の状態(じょうたい)
クッキーが焼(や)いてある
【動作主】お母さん
お母さんがクッキーを焼いたという行為の結果の状態
クーラーがつけてある
【動作主】お母さん
お母さんがクーラーをつけて、その状態が続いている
A:本(ほん)はどこにあるの?
B:テレビの上(うえ)に置(お)いてあるよ
【動作主】B
Bがテレビの上に本を置いて、その状態が続いている
A:なんで窓(まど)が閉(し)めてあるの?
B:だって今日(きょう)は風(かぜ)が強(つよ)いんだもん
【動作主】B
Bが窓を閉めて、その状態が続いている
「〜てある」「〜ている」は【結果の状態】を表(あらわ)す文型です。初級(しょきゅう)で勉強(べんきょう)する文型ですが会話(かいわ)でもよく使いとても重要(じゅうよう)です。また「〜ている」にはいくつか意味がありますので、一緒(いっしょ)に復習(ふくしゅう)をしておくといいと思(おも)います😉
(復習:〜ている(結果の状態))
(復習:〜ている(繰り返し))
(復習:〜ている(経験))
(復習:〜ている(進行中))
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