
【接続】
名詞[辞書形]+をもって
【意味】
〜で
〜を使(つか)って
【例文】
①試験(しけん)の結果(けっか)は、合否結果通知書(ごうひけっかつうちしょ)をもってお知(し)らせします
→試験の結果は、合否結果通知書でお知らせします
②イベントを行(おこな)うかどうかは、電話(でんわ)をもって連絡(れんらく)します
→イベントを開催するかどうかは、電話で連絡します
③面接結果(めんせつけっか)は、メールをもって通知(つうち)します
→面接結果は、メールで通知します
④当選者(とうせんしゃ)の発表(はっぴょう)は商品(しょうひん)の発送(はっそう)をもってお知らせいたします
→当選者の発表は商品の発送でお知らせいたします
⑤みなさま、拍手(はくしゅ)をもって新郎新婦(しんろうしんぷ)をお迎(むか)えしましょう
→みなさま、拍手で新郎新婦をお迎えしましょう
【説明】
「〜をもって」は「〜で」「〜を使(つか)って」という意味(いみ)で【手段(しゅだん)・方法(ほうほう)】を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。これはとてもかたい表現(ひょうげん)ですので【正式(せいしき)な場面(ばめん)】や【書(か)き言葉(ことば)】として使用(しよう)されます😮「〜をもって」は日常会話(にちじょうかいわ)で使われることはほとんどないですが、使われる場面やフレーズがだいたい決(き)まっています😮
[「〜をもって」がよく使われる場面]
・試験・面接などの結果通知(けっかつうち)
「〇〇の結果は〇〇をもってお知らせします」
「〇〇の結果は〇〇をもって通知します」
・懸賞(けんしょう)などに応募(おうぼ)した時
「当選者の発表は商品の発送をもってお知らせします」
「当選者の発表は商品の発送をもって代(か)えさせていただきます」
*「誰(だれ)が当選したかの発表(はっぴょう)はありませんが、当選した人には商品が届(とど)きます。(当選しなかった人には商品も連絡もありません)」という意味
・結婚式(けっこんしき)で司会者(しかいしゃ)が言うフレーズ
「拍手をもって新郎新婦をお迎えしましょう」
「拍手をもってお二人(ふたり)をお迎えしましょう」
*「2人が入場(にゅうじょう)する時に拍手をしましょう」という意味
【余裕のある人へ】
この文型を使った「身(み)をもって〜」という慣用表現(かんようひょうげん)があります。意味は「自分(じぶん)の体で〜」「自分自身(じぶんじしん)で〜」です。「自分の経験(けいけん)として〜」と言(い)いたい時に使います😊
[例]
N1の難(むずか)しさは身をもって知(し)っている
→N1の難しさは、N1を受けたことがあるので知っている
地震(じしん)のこわさは身をもって体験(たいけん)した
→地震のこわさは体験したことがあるので、とてもよく知っている
「〜をもって」は、ほとんどの場合はひらがなで書(か)かれますが、「〜を以って」というように漢字(かんじ)が使われる場合もあります。会話(かいわ)で使われることはほとんどない文型ですが、N1を受(う)ける人はテストのためにしっかりと覚(おぼ)えておきましょう😉また【終了】を表す「〜をもって」も一緒(いっしょ)に覚えておくといいと思います。
(復習:〜ために(目的))
(復習:)
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