
【接続】
動詞[ます形]+そうになる
【意味】
もう少(すこ)しで〜という状況(じょうきょう)になった
〜という状況になる直前(ちょくぜん)だった
もう少しで〜になる可能性(かのうせい)があった
【例文】
①0点(れいてん)のテストが見つかりそうになった
②ゆっくり朝ごはんを食べていたら、遅刻(ちこく)しそうになった
③A:学校に来る時に、事故(じこ)に遭(あ)いそうになったの
B:え!?何(なに)もなくてよかったね
④今日、運転(うんてん)していた時に電柱(でんちゅう)にぶつかりそうになった
⑤うそをついていたことが、彼女にばれそうになった
⑥危(あや)うく、だまされそうになった
【説明】
「Aそうになる」は「もう少しでAになる可能性(かのうせい)があった」という意味の文型です。「もう少しでAという状況(じょうきょう)になったが、(Aの状況に)ならなかった」と言いたい時に使(つか)います。
[例]
①0点のテストが見つかりそうになった
→もう少しで見つかる可能性があったが、見つからなかった
②ゆっくり朝ごはんを食べていたら、遅刻しそうになった
→遅刻する可能性があったが、遅刻しなかった
③学校に来る時に、事故に遭いそうになったの
→もう少しで事故に遭う可能性があったが、遭わなかった
④今日、運転していた時に電柱にぶつかりそうになった
→もう少しでぶつかる可能性があったが、ぶつからなかった
⑤うそをついていたことが、彼女にばれそうになった
→もう少しでばれる可能性があったが、ばれなかった
⑥危うく、だまされそうになった
→もう少しでだまされる可能性があったが、だまされなかった
よくない結果を避(さ)けることができたという意味を強調(きょうちょう)する「〜ところだった」と一緒(いっしょ)に覚(おぼ)えておきましょう。また「〜そう」がつく文型はたくさんありますので、復習(ふくしゅう)をしておきましょう😉
【「そう」がつく文型】

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