【接続】
動詞[
【意味】
〜が起(お)こる可能性(かのうせい)がある
〜が起こるかもしれない
もうすぐ〜が起こる
【例文】
①雨(あめ)が降(ふ)ってきそうだ
→もうすぐ雨が降る可能性(かのうせい)がある
(復習:〜てくる(発生・開始))
②りんごが落(お)ちそうだ
→もうすぐりんごが落ちるかもしれない
(復習:落ちる・落とす①)
(復習:落ちる・落とす②)
③かぜをひきそうだ
→かぜをひく可能性ある
④今日中(きょうじゅう)にレポートが書(か)けそうだ
→今日中にレポートが書き上(あ)げることができるかもしれない
(復習:〜中(じゅう))
(復習:〜上げる)
⑤台風(たいふう)のせいで、木(き)が倒(たお)れそうだ
→台風のせいで、木が倒れるかもしれない
(復習:〜せいで・〜せいか)
⑥もうすぐ朝(あさ)ごはんができそうだ
→もうすぐ朝ごはんができるかもしれない
【説明】
「〜そうだ」は「もうすぐ〜が起(お)こるかもしれない」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。何(なに)かが起こる直前(ちょくぜん)の状態(じょうたい)や、何かが起こる可能性(かのうせい)があると言(い)いたい時(とき)に使(つか)います😊この文型は【無意志動詞(むいしどうし)】や【可能形(かのうけい)】に使われて「〜が起こる可能性がある」という意味になると覚(おぼ)えておきましょう。
【中級〜上級レベルの人へ】
日常会話(にちじょうかいわ)などで「死(し)にそうだ」というのを聞(き)いたことがある人(ひと)がいると思います。実(じつ)はこれは、この文法が使われています😮「死にそうだ」というのは、「もうすぐ死ぬ可能性がある」という意味で使われているのではなく、「すごく〜だ」と程度(ていど)を強調(きょうちょう)する場合(ばあい)に使われます😊
[例]
今日(きょう)は暑(あつ)くて死にそうだ
→今日はすごく暑い
お腹(なか)がすいて死にそうだ
→すごくお腹がすいた
「〜そうだ」には、いくつか意味がありますので、しっかりと区別(くべつ)をして覚(おぼ)えておきましょう😀
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