
【接続】
どうも+〜そうだ
どうも+〜ようだ
どうも〜らしい
【意味】
はっきりとわからないが〜かもしれない
はっきりとわからないが〜と感(かん)じる
はっきりとわからないが〜と思(おも)う
【例文】
①どうもカゼをひいたようだ
→はっきりとわからないが、カゼをひいたと感(かん)じる
(復習:〜ようだ(五感推量))
②どうも雨(あめ)が降(ふ)ってきそうだ
→はっきりとわからないが、雨が降ってきそうだ
(復習:〜てくる(発生・開始))
(復習:〜そうだ(可能性))
③どうも山田(やまだ)くんはうそをついてるらしい…
→はっきりとわからないが、山田くんはうそをついてると思う
(復習:〜てる・〜でる)
(復習:〜らしい(推量))
④どうもこのケーキは腐(くさ)っているようだ
→はっきりとわからないが、このケーキは腐っていると感じる
(復習:〜ている(結果の状態))
⑤どうも今日中(きょうじゅう)に仕事(しごと)が終(お)わりそうだ
→はっきりとはわからないが、たぶん今日中に仕事が終わるかもしれない
(復習:〜中に(じゅうに))
【説明】
「どうも+推量表現(すいりょう)」は「はっきりとわからないが、〜と感じる」「はっきりとわからないが、〜かもしれない」という意味(いみ)を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。この文型は、話(はな)し手(て)の【不確(ふたし)か】な気持(きも)ちを表す場合(ばあい)に使(つか)われます😊「どうも」の後(うし)ろには、【〜ようだ(五感推量)】【〜そうだ(可能性)】【〜らしい(推量)】などが使(つか)われます。また、「どうも+推量表現」は「どうやら」にチェンジすることもできます😮
(復習:どうやら+推量表現)
[例]
どうもカゼをひいたようだ
=どうやらカゼをひいたようだ
どうも雨が降ってきそうだ
=どうやら雨が降ってきそうだ
「どうも」にはいくつか意味がありますので、今回(こんかい)の「どうも」は「どうも+推量表現」と覚(おぼ)えておきましょう。「〜ようだ」「〜そうだ」「〜らしい」はとても大切(たいせつ)な文型(ぶんけい)ですのでしっかりと復習(ふくしゅう)をしておくといいと思(おも)います😉
(復習:〜ようだ(五感推量))
(復習:〜らしい(推量))
(復習:〜そうだ(可能性))
(復習:〜そうだ(第三者の行為))
(復習:〜そうだ(伝聞))
(復習:〜そうだ(様態))
(復習:「〜そうだ」の否定形)

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