【接続】
動詞[ます形]+すぎる
い形容詞[ー
な形容詞[ー
【意味】
とても〜
すごく〜
【例文】
①お酒(さけ)を飲(の)みすぎた
→お酒をすごくたくさん飲んでしまった
②お金(かね)を使(つか)いすぎた
→お金をすごくたくさん使ってしまった
③このカレーは辛(から)すぎる
→このカレーはとても辛い
④このバッグは高(たか)すぎる
→このバッグはとても高い
⑤私(わたし)の給料(りょうり)は少(すく)なすぎる
→私の給料は普通よりもすごく少ない
【説明】
「〜すぎる」は「程度(ていど)が普通(ふつう)よりも、とても〜」「程度が普通よりも、すごく〜」という意味(いみ)の文型(ぶんけい)です。「程度が普通よりも、すごく〜だ」と言(い)いたい時(とき)に使用(しよう)されます。「〜すぎて〜」という形(かたち)もよく使(つか)われますので、覚(おぼ)えておきましょう😀
[例]
①昨日はお酒を飲みすぎて、気持(きも)ちが悪(わる)くなった
→昨日はお酒をとてもたくさん飲んだので、気持ちが悪くなった
②このカレーは辛すぎで、食べられない
→このカレーはとても辛いので、食べられない
「〜すぎる」を使うと、ほとんどの場合(ばあい)【マイナスの意味】が入(はい)ります😮
[例]
①この問題(もんだい)は簡単(かんたん)すぎる
→とても簡単なのでつまらない
②彼(かれ)は元気(げんき)すぎる
→すごく元気なので、ちょっとうるさい
【上級レベルの人へ】
「〜すぎる」は上(うえ)の例(れい)のように「簡単」「元気」など、プラスの意味の単語(たんご)に使っても 、マイナスの意味が入ってしまうことがほとんどです。しかし、現代(げんだい)においてはマイナスの意味を含(ふく)まない「〜すぎる」という表現もあります。日常会話(にちじょうかいわ)やテレビ番組(ばんぐみ)などで聞(き)くことがあると思(おも)いますので、覚(おぼ)えておきましょう😊
(復習:〜てしまう(残念・後悔))
(復習:〜において・〜におけるN)
(復習:〜ておく)
[例]
①あの人、かっこよすぎる!!
②このケーキ、おいしすぎる!
③あの歌手(かしゅ)はかわいすぎるでしょ!
(復習:〜でしょ・〜だろ)
④あの映画(えいが)、おもしろすぎる!
初級(しょきゅう)の文型(ぶんけい)は、会話(かいわ)でもよく使いとても重要(じゅうよう)です。しっかりと覚えて、上手(じょうず)に使えるようにがんばってくださいね😊
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