【接続】
動詞[て形]+おく
【意味】
何(なに)か目的(もくてき)のために、〜する
〜のままにする
【例文】
①友達(ともだち)が来(く)るので、ジュースを買(か)っておいた
→友達が来るので、ジュースを買って準備(じゅんび)をした
②かぜが治(なお)るように、薬(くすり)を飲(の)んでおこう
→かぜが治るように、薬を飲もう
(復習:〜ように(目的))
③今日(きょう)は暑(あつ)いので、クーラーをつけておく
→今日は暑いので、クーラーをつけたままにする
④授業(じゅぎょう)の前(まえ)に予習(よしゅう)をしておく
→授業の前に、予習して準備をする
⑤食(た)べてしまったら、お皿(さら)を洗(あら)っておいてちょうだいね
→食べてしまったら、お皿を洗ってちょうだいね
(復習:〜てしまう(完了))
(復習:〜てちょうだい)
⑥A:窓(まど)を閉(し)めましょうか?
B:開(あ)けておいてください
→開けたままにしてください
【説明】
「〜ておく」は【準備(じゅんび)】【処置(しょち)】【放置(ほうち)】を表(あらわ)す文型(ぶんけい)です。【準備】【処置】の場合(ばあい)は「何(なに)かの目的(もくてき)のために、〜する」、【放置】の場合は「〜のままにする」という意味(いみ)で使(つか)われます😊
(復習:〜ために(目的))
[例]
【準備】「〜のために〜して準備する」
友達が来るので、ジュースを買っておく
授業の前に予習をしておく
【処置】「〜のために〜する」
かぜが治るように、薬を飲んでおく
食べてしまったら、お皿を洗っておく
【放置】「〜ままにする」
今日は暑いので、クーラーをつけておく
窓を開けておいてください
「〜ておく」は「〜のために、〜の前に〜する」という意味ですので、「前(まえ)もって」などとよく使われます😮
[「〜ておく」とよく使われる単語]
・〜の前に〜ておく
・前もって〜ておく
・あらかじめ〜ておく
・事前(じぜん)に〜ておく
【余裕がある人へ】
「〜ておく」の口語形(こうごけい)は「〜とく」です。「〜とく」は、会話(かいわ)でもよく使いますので覚(おぼ)えておくといいと思(おも)います😊
(復習:〜とく・〜どく)
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